金貸しの動きをいくら調べても、いずれ袋小路にぶつかります。この世は悪魔崇拝者の戦いによって成り立っていると理解すべきです。
http://rapt-neo.com/?p=22610
「イスラム国」に拉致された後藤氏が韓国人であるという記事を書いてからというもの、このブログに沢山の新しい読者が流れ込み、私の主張する理論を見て、驚嘆したり、訝しがったり、不思議がったり、バカにしたり、色々な反応を示しているようです。
この新しいサイトでは、後藤氏の記事は右の「人気記事」を見ての通り、5万PVを少し過ぎた程度ですが(つまり、その時点で旧サイトの記事をこちらの新サ イトに移したということです)、旧サイトでは今や14万PVを超えていて、本来ならこのブログの人気記事の第一位になっているところです。
このように、このブログには今や続々と新しい訪問者が来ているため、実に多くの人たちが私に色々な質問をしてくるのですが、その質問のほとんどが今までの陰謀論に毒されたものばかりです。
つまり、金貸しの動きを追うことこそが陰謀論である、という洗脳から抜けきれていません。あるいは、アメリカだけが悪者とする理論に毒されています。
もう一度はっきりと言いますが、私はこの世のトップがアメリカであるとか、金貸しであるというこれまでの陰謀論は一切否定します。もちろん、金貸しども自 身は、自分こそがこの世を操っていると勝手に思い、勝手にそう自負しているのかも知れませんし、実際、彼らの金がなければこの世の歴史は何も動かないわけ ですから、彼らのその考えも一理なくはないとも言えるでしょう。
しかし、彼らは歴史を動かすためにお金を貸しているだけであって、彼ら自身が歴史をどう動かすかという構想を描いているわけではありません。彼らは日本中 心のNWOを作ろうが、アメリカ中心のNWOを作ろうが、太陽(天皇)を信仰しようが、月(教皇)を信仰しようが、どっちでもいいと思っています。
ただし、ロスチャイルドとロックフェラーの一部はやや特殊で、彼らは金貸しでありながら、日本中心のNWOを樹立しようとしたり、アメリカ中心のNWOを樹立しようとしたりと、確固たるポリシーをきちんと持って行動しているように見受けられます。
もっとも、ここで勘違いしてほしくないのは、同じロスチャイルド一族、ロックフェラー一族にも、そんなポリシーなんてどうでもいいと思っている連中が沢山いるということです。金さえ儲かればいいと思っている連中が大半なのです。
ロスチャイルド一族のボス(イギリス家ジェイコブ派)は、確かに「太陽信仰」で天皇・日本中心のNWOを推進していますが、彼らの中にはそんなことはどうでもよいと思ったり、天皇より教皇、日本よりアメリカだと思っている者がいます。
逆にロックフェラー一族のボス(デイビッド・ロックフェラー)は、「月信仰」でバチカン・アメリカ中心のNWOを推進していますが、彼らの中にもやはりそんなことはどうでもいいと思ったり、教皇より天皇、アメリカより日本だと思っている者がいます。
これについては前にも一度書きましたが、もう一度ここにその表を抜粋しておきます。(以下、こちらの記事より抜粋)
■ロスチャイルド財閥
①ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派=『天皇派』
リーダー:ジェイコブ・ロスチャイルド男爵
中枢企業:RITキャピタルパートナーズ
②ロスチャイルド財閥イギリス家イヴェリン派=『教皇派』
リーダー:イヴェリン・R・ド・ロスチャイルド
中枢企業:N・M・ロスチャイルド&サンズ
③ロスチャイルド財閥フランス家=『教皇派』
リーダー:ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵
中枢企業:ロチルド会社銀行(パリ・オルレアン銀行)
④ロスチャイルド財閥スイス家=『?派』
リーダー:バンジャマン・ロチルド
中枢企業:LCFロチルド
■ロックフェラー財閥
①ロックフェラー財閥兄デイヴィッド派>=『教皇派』
リーダー:デイヴィッド・ロックフェラー
②ロックフェラー財閥兄ジェイ派>=『天皇派』
リーダー:ジェイ・ロックフェラー
③ロックフェラー財閥弟派=『?派』
このように、ロスチャイルドもロックフェラーも、それぞれ「教皇派」と「天皇派」の真っ二つに分かれています。『?派』とした部分は、どっちでもない派か、どっちでもいい派、なのかも知れません。
ですから、ロスチャイルドとロックフェラーの動きだけを追っていると、絶対にこの世の動きは何も見えてきません。彼らはただ単にそれぞれが自分の利益を求めて行動しているに過ぎないからです。
だからこそ、これまで多くの陰謀論者たちが、ロックフェラーとロスチャイルドは争い合っているとか、仲間どうしだとか、ロックフェラーはロスチャイルドの手下だとか、そんな風に色々と意見が食い違っていたわけです。
彼らの考えはそれぞれ一部の真実をついてはいますが、全体的に見ると大きく間違っています。この世の歴史を動かしている確信犯は、ロスチャイルドでもロックフェラーでもないからです。本当の確信犯は、悪魔を崇拝する宗教団体(カルト)のトップなのです。
○悪魔とは空想の産物ではなく、架空の存在でもありません。悪魔崇拝者たちはそんな非現実的なものを拝む連中ではありません。
そして、その悪魔崇拝者のトップが「天皇」と「ローマ教皇」なのではないか、しかも我々が知っている「天皇」や「教皇」ではなく、決して表に出てこない「裏天皇」「裏教皇」といった連中なのではないかと私は考え、これまでずっと彼らの動きを追って記事にしてきたわけです。
そして、その結果、今ではその仮説にほぼ間違いはないということが分かり、さらにはこの世の中の動きがとてもシンプルに見えてくるようになりました。
前提条件が正しかったからこそ、この世のありとあらゆる物事が理路整然と、筋道立てて解明できるようなったわけです。
ええ、そうです。この世を本当に動かしているのは、悪魔崇拝者たちです。しかも、彼らは「天皇派」と「教皇派」の二つに分かれて、古代から現代までずっとトップ争いを続けてきました。
「天皇派」は太陽暦を使い、太陽崇拝をし、王侯貴族。南に位置するオリオン座(またはシリウス)を拝み、日本中心のNWOを目論んでいます。
一方、「教皇派」は太陰暦を使い、月崇拝をし、民衆出身。北斗七星(または北極星)を拝み、アメリカ中心のNWOを目論んでいます。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
○徳川家の信じる北斗七星と天皇家の信じるオリオン座。「天皇派」と「教皇派」の戦いは古代から既に始まっていました。
○教皇派=太陰暦=月の王国。天皇派=太陽暦=太陽の王国。世界の構造がますますシンプルに見えてきました。
○太陽の王国=ヒイズルクニ。月の王国=ヨモツクニ。有史以前から既に「天皇派」と「教皇派」の争いは始まっていました。
で、金貸しどもは、彼らが戦争を起こす度に、どちらか一方に、あるいは両方にお金を貸して儲けてきたわけです。
つい最近、ロスチャイルドよりもさらに上にいると言われている金貸し一味、サヴォイ家とヘッセン家についてコメントをしてきた方がいましたが、このサヴォイ家やヘッセン家にしても同じです。やはり彼らもまた単なる金貸しにしか過ぎません。
彼らもまた太陽を拝もうが月を拝もうが、アメリカ中心だろうが日本中心だろうが、そんなことはどうでもいいと思っているはずです。とにかく金儲けさえできればそれでいいと思っている連中です。少なくとも、今の私の目にはそう見えます。
彼らにはポリシーといったものが何もないので、彼らの動きには一貫性というものがありません。ですから、彼らの動きをいくら調べても、この世の真実は何も見えてこないのです。
それに何より、サヴォイ家とヘッセン家について調べるのは、ロックフェラーやロスチャイルドについて調べるよりも遙かに困難です。何しろ、彼らに関する情報はほとんどこの世に出回っていないからです。ネットでも一部の人だけが彼らのことについて述べているに過ぎません。
しかも、それを書いている人の出自さえ不明であり、彼らの書くことも出所の定かでない情報ばかりなので、その情報を鵜吞みにするのもどうかと憚られてしまいます。
そのため、私はこれまでずっとサヴォイ家やヘッセン家のことには一切触れてきませんでしたし、これからも余り触れることはないでしょう。
彼らのことに触れなくても、この世の真実は必ず見えてくるはずだからです。なぜなら、金貸しがこの世の歴史を構想し、実際に動かしているわけではないからです。彼らがいくら莫大な富を持っていたとしても、そんなことには大した意味がありません。
この世の歴史を真に構想し、動かしているのは悪魔崇拝者たちです。もっと正確に言うなら、悪魔崇拝者のトップです。そして、そのトップが古代から現代までずっとトップ争いをしながらこの世の歴史を動かしてきたのです。
恐らく彼らのようなトップ以外の裏社会の連中は「太陽信仰」だろうが「月信仰」だろうが、アメリカ中心のNWOだろうが日本中心のNWOだろうが、教皇がトップになろうが天皇がトップになろうが、どっちでもいいと思っているのでしょう。
田布施一族にしても、その多くが自分さえよければどっちの勢力についてもいいと思っているのではないかという気がします。安倍晋三の動きを見ていると、それがよく分かります。
安倍は「清和会」でロックフェラーの傀儡だったはずですが、「天皇派」に内閣の不祥事を暴かれ、解散総選挙まで持っていかれて、自らの権力が脅かされたとたん、いきなり天皇家の傀儡になりきって、「天皇派」の勢力拡大のために全世界に大金をばらまきはじめました。
恐らく裏社会の人たちの大半が、そんなどっちつかずの人たちばかりなのだと思います。
だからこそ、「天皇派」は安倍なんかを使って全世界に次々と大金をばらまかなければいけないわけです。この世の多くの人たちが最初から「天皇派」か「教皇派」かはっきりと分かれていたなら、「天皇派」だって最初からそんな大金をばらまく必要はなかったでしょうから。
そして、そんな彼らの権力争いの結果、今現在、彼らの勢力はおおよそこんな風に分布されています。(以下、こちらの記事から転載)
■教皇派(ロックフェラー)
・アメリカ中心のNWO計画を推進。
・ローマ法王を世界の頂点とする。
・NATO
・資本主義
・民主主義
・清和会
・韓国寄り
・統一教・オウム(アレフは別?)
・国際勝共連合
・左翼
・ハリウッド
・東京地検特捜部から捜査を受けない。
■天皇派(ロスチャイルド)
・日本中心のNWO計画を推進。
・天皇を世界の頂点とする。
・BRICS
・共産主義
・社会主義
・経世会
・北朝鮮寄り
・創価学会・生長の家
・国家社会主義日本労働者党(ネオナチ)
・右翼
・クールジャパン
・東京地検特捜部から捜査を受ける。
ただし、この勢力分布図も今後はどんどん変わっていくことでしょう。「天皇派」と「教皇派」のトップ以外は、ある意味、どっちつかずの状態、どっちでもいい状態にいるわけですから。
だからこそ私は、この世の動きを調べていて訳が分からなくなると、いつも必ず「天皇派」のトップと「教皇派」のトップに視点を戻します。彼らトップが何を考え、何を何をやろうとしているのか、という原点に立ち戻ります。
ただし、トップの動きがいつもすぐに分かるわけではないので、その下にいる金貸しや政治家、企業家や御用学者などの動きも丹念に調べていくわけです。そうすることで、逆にトップが何を考えているのかが分かってくるからです。
しかし、もし私が単に金貸しだけの動きだけに注目するなら、今までの陰謀論と同じようにいずれ袋小路にぶつかったり、複雑な迷路にはまったりするでしょう
し、単に政治家だけの動きに注目するなら、この世のマスコミやジャーナリストと同じように複雑難解な話ばかりすることになるでしょう。
その辺にある小さな山の頂上から見える景色と、エベレストの頂上から見える景色と、飛行機から見える景色と、宇宙ステーションから見える景色とはそれぞれ大きく違います。
それぞれ見えるものは嘘でも虚妄でもなく、真実の世界なのですが、低い場所から見える景色は、この世界のほんの一部分を見ているに過ぎず、残りの見えない部分は想像に任せて書くしかありません。
今の一般のジャーナリズムが、まさにその辺の小さな山から見渡すぐらいのレベルにあると言っていいでしょう。
この世の陰謀論は、いわばエベレストの頂上から見渡すぐらいのレベルと言っていいかも知れません。
サヴォイ家やヘッセン家レベルで世の中を見るならば、もしかしたら飛行機から見渡すレベルと言えるのかも知れません。
しかし、悪魔崇拝者のトップのレベルで世の中を見るならば、まさに宇宙ステーションから見渡すレベルと言えるでしょう。
そこまで行くと、この地球の動きを手のひらの中で転がすように見ることができるようになるからです。この世の中がとてもシンプルに見えてくるのです。
私のブログを長く読まれている方は、恐らくこの感覚をもう既に何度も味わってきたはずです。とても巨大に見えていた世界が、まさに手の中で転がすかのように小さく見えるようになったはずです。
私がそのような視点を身に付けることができるようになったのは、やはりもちろん若い頃から聖書をたくさん読んできたお陰です。聖書はすべて神様の視点から
描かれています。その聖書を何度も繰り返し読むことで、私もいつのまにかこの世の中を神様の視点から見ることができるようになったのだと自分では思ってい
ます。
そして、そのような視点からこの世の中を見渡してきたことによって、この世の中では実は悪魔どうしが戦っているのではないか、ということが分かってきて、
実際にこの世の歴史や世界情勢について詳しく調べてみると、本当に悪魔どうしが戦っていることが立証できるようになってきたわけです。
金貸しの動きだけを追っていたら、こんなことは絶対に不可能だったでしょう。ロックフェラーとロスチャイルドの動きだけを調べていたら、いつまでもこんな単純明快な答えは見いだせなかったはずです。
ある意味、ロスチャイルドとロックフェラーは、水と油のようでいて、水と砂糖のようなところもあります。あるところでは絶対に混じり合わず、あるところで
は簡単に混ざり合うからです。これはロスチャイルドやロックフェラーだけでなく、この世のどんな金貸しも、企業も団体も国家もそうだと思います。
しかし、「天皇派」と「教皇派」のトップだけは昔から今までずっと水と油の関係です。ここだけは絶対にブレることがありません。
ですから、この世の真実を真に知りたいなら、「天皇派」のトップと「教皇派」のトップが何を考え、何を行っているか、という原点に常に立ち戻ればいいのです。少なくとも、私はこれからも続けてその視点に立ってこの世の中を見渡し、調べ、記事を書いていくつもりです。
つい最近このブログに来られた方は、このようなことを理解した上でこのブログをお読み下さい。もちろん、長く読んできた下さった方も同様です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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