カシンです。これは、アタシ(50代・男)の今週のブログ活動のあとがきです。2024-09-28 = 74rm 版。いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。


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{性}

ネタ帳を整理して。9/23 からの週には ↓こんな構成を考えました (左の 4 文字は、ネタ帳に加えたときの日付)。

  • uxrg マイア・コベイブ Gender Queer
  • uxrg 偏差値高いほど変な人を許容
  • uxpl 小中学校の境目と性差
  • uwrb 経済学を物理の代わりに(前後編)

メインが、1年前からネタ帳にある、「経済学を~」で。娘に受験勉強を教えてて、物理は苦手、まったく身近じゃない。もっと身近な経済を教材にした方がいいんじゃないか、という話。


また、アタシは受験勉強そのものはまったく無駄だと思ってます。それでも娘に受験勉強をさせたのは。勉強偏差値の尺度で測って、ある程度高い集団の中の方が、自閉特性を持つ娘に過ごしやすい環境だろうと思ったからです。


娘の受験が終わったら書こうと思ってたこのネタを、9/21 の Gmi さんのブログ

を読んで思い出し。


それに、先月 8/27 のハッピースマイルさんのブログ

を読んでて思いついた「小中学校の境目は男子に合わせて決められている。もしかして、男女同じ教育、それ自体が、実は女性に不利なんじゃないか」という話。


これらを並べて、これに、最近読んだばかりの「Gender Queer」の話を入れて、5 回分かなぁ、という計画でした。


予備としてネタ帳からはさらに

  • uwwm 教育の目的は完成ではない。
  • uwwe 安心のための勉強はダメ

を拾ってありました。

* * *


「Gender Queer」を読んで、書こうと思った感想は、いろいろな人のこういう本をたくさん並べて子供に読ませたらいい。今、自分の住んでいる身近な社会の中に、自分とは違う考えや感じ方の人がいたり、でも自分と同じ部分がある人もいる。そんなことが、各自見つかればいい、ということでした。


学校に子供を集めるのは、集団生活の訓練という意義もあると思われています。でも実際には特定の集団生活のパターン (「正解」) を想定して、それに適合しない子を不適合として排除するように機能しちゃってるところがあります。


「集団生活を学ぶ」は、既存のルールに人が合わせることじゃなくて、人の集団に合うルールを見極め、保守できる力量を養うことだろう。


そんな話を書き始めたら、5 回分書いても終わらず、結局あとがき ↑ でさらにフォローすることになりました。これでだいたい書けたんじゃないかと思います。

* * *


そういうわけで、週始めの計画がまったく甘かったことが判明して、後回しになったネタがまたたくさん残りました。一方で今週、書こう思いついたこともありますし、前から書くつもりの別の話もあります。


お読みくださりありがとうございました。


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