一応のゴール。

これは、アタシ(50代・男)が、自己満足で書くブログです。お読みくださりありがとうございます。

前回は、「月日」を 2 文字で書く方法を考案しました。今日、11 月 3 日 なら UC です(9 月からの給水、QSUW の 3 文字目に、ABC の 3 文字目)。

「年」はすでに「世紀」を省略して 2 文字になっているので、元々 10 文字だった日付表記を、4 文字まで縮めることに成功しました。

ただし、日付の 4 文字表記。そのまま日付順に並べ替えできないと不便です。世紀を省略しただけでは、99XP (1999-12-31) の次が 00AA (2000-01-01)。コンピュータに「小さい順に並べ替え」をさせると、たいがい 00AA → 99XP となって、日付の順になりません。

そこで、もう一工夫。年は 50 だけ、ずらすことにします。つまり、1950 年を 00、2000 年を 50 とします(「年」引く 1950 を使うということです。「50」なのは、覚えやすく、暗算しやすいから)。99 は 2049 年です。こうすると前の例は 49XP → 50AA と、ちゃんと機械的に日付順の並べ替えができます。

完成した年表です。
19PL 男はつらいよ
19UO 続・男はつらいよ
45XH 男はつらいよ 寅次郎紅の花
47VG 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇
69XL 男はつらいよ お帰り 寅さん

すっきりしました。慣れれば読めます。慣れれば読めます!

それでも、つづく(2050 年はどうするの?)

お読みいただきありがとうございました。
* * *

ところで、月日の日の方は 1 から 15 を英字の A から O に対応させました。15 までなら、コンピュータ関係者には馴染みのある 16 進数を使った方が、読みやすいと思う人もいるかもしれません。

16 進数は、0 から 9 までは数字、10 から 15 までは英字の A から F で書きます。

実はコンピュータでの「並べ替え」が、環境によりまちまちなのです。

例えば 2000-01-01、2000-01-10 を 5011、501A と書くとすると。
  • 「数値の大きさ」で並べるソフトでは 501A → 5011(501 < 5011 だから)。
  • 各文字の順で、数字が英字より先のソフトでは 5011 → 501A(3 文字目まではいっしょで、4 文字目が 1 < A だから)。
と、順番が一定しません。だから「月日」は英字だけで書くようにしたのです。