カシン(50代)です。これは、アタシの考えたことを書いているブログです。

「記憶」はけっこう、不確かです。もともと、そう知っていましたが。ブログを書くようになって、あらためて実感しています。

先日の記事では、「うたう!大龍宮城」(1992 年) #40「コバンザメ」について、「歌って踊れる野菜たちが人を襲う」と紹介しましたが。本編を見て確認したら、「人」は襲ってませんでした。正しくは「歌って踊れる野菜たちが、農協にそそのかされて、ディスコに入り浸る」話でした (どんな話だ???)。

これは「うろ覚え」で、書いてるときにも若干の違和感がありました。ブログを書くときはウェブ検索などで事実確認をできるだけするようにしてます。タイトルや日付、登場人物までは簡単に確認がとれますが、作品内容までは、確認に手間や時間がかかって断念することもあります。

野菜たちは、乙姫とコバンザメとは戦うけど、「農協」さんはじめ、「人」は襲ってなかったのでした。
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うろ覚え、じゃなくて、間違えて覚えていることもあります。

ちょっと前 (11/12) の記事では「小さな巨人 ガンバロン」的なことをアタシは書きましたが、正しくは「小さなスーパーマン ガンバロン」でした。これはネット検索すればすぐ確認できたことで。記事を書いてる時点では、後で確認しようと思っていたのを、確認を忘れたものです。

またこれは「うろ覚え」ではなくて、間違いを自信をもって覚えていた例です。でも、最初から間違えて覚えていたはずはなく (本編を見れば「小さなスーパーマン」という文字を見てたはず)。いちど正しく覚えた記憶が、どこかの時点で書き変わってしまった例です。

オロナミン C と混同したのでしょうか。

実は記事を完成させてから、公開するまでの間には確認して、公開直前には誤りというのに気づいてましたが、後で「過誤記憶」の例に出そうとそのまま公開してしまいました。

つづく
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お読みいただきありがとうございました。