生きるために大切なこと。
アタシ(50代♂)が匿名でないと書く勇気がなかったブログです。
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前回、アタシが到達した「生きるために大切なこと」の説明を始めました。
アメブロには「人生の仕組み(真理)」みたいなのを説く人が大勢いて、アタシも一つ、やってやろうと思ったのです。
アタシの真理は、辛さから逃れるために真理を求める、これまたアメブロに大勢いる人たちにも役立つだろうと思った、というのもあります。
で、その原理は、まとめるとこうでした。
- ヒトは「信じるもの」がないと生きていけない
- ヒトは自分で信じられることしか信じられない
- 「信じるもの」の内容にはそれほど意味はない。信じられれば、事実でなくてもいい
これをわかるように説明するのはなかなか難しいです。今後まだ説明を続けていくつもりです。
でもその前に、ここでは上の原理の実践的な使い方を、スピリチュアルまわりでよく見る例で説明します。
少し長い説明になりますが、以下の全体を読んで判断してもらえれば幸いです。
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強く想えば現実化する、というのが「引き寄せの法則」です。でも経験上はあまり実現する気がしません。そこで「潜在意識が(インナーチャイルドが、前世が、などなど…)ブロックしている」とします。
- 「引き寄せの法則」は正しい
- 「ブロック解除が必要なだけ」は正しい
生きる拠り所にできる、という意味では「引き寄せの法則」には意味があります。それで助かる人がいます。
一方、「信じられない」人にとっては「引き寄せの法則」には意味がありません。そもそも「潜在意識」は、あるかないか証明できるもの、ではないので、「引き寄せの法則」もまた正しいと証明できるものではありません。
そもそも「想うだけ」でものごとが現実化する、というのは大概の人の経験上は一般的ではないので、信じない人にとっては「引き寄せの法則」は事実ではありません。
そこで、アンチは「それは嘘だ」「信じるな」となります。
アタシに言わせれば、その批判は、ヒトの性質についての誤解から出た行動です。「信じるもの」は信じられさえすれば、事実でなくていいのです。それでヒトは生きていけるのです。
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一方で、「引き寄せの法則」には確かに危険性があります。生きるために必要だったものが、本人を苦しめることにもなりがちだからです。
- 引き寄せの法則で現実化するはずなのに、現実化しない
- →うまくいかない要因を探す。次々と別の方法を試す
- →心の拠り所としては不安定
しかも、「引き寄せ」の方法が無数にあるだけでもたいへんなのに。この世には
- 私に払うお金が足りてないだけですよ
- 事実かどうかわからなくても信じるのは、それを生きる拠り所にできるから
- もし事実でないなら、実はそれだけでは現実は変化しません ←これは忘れずにいたい
- でも生きることができれば、現実を変えていく行動を取ることができます
- そして信じるか信じないかは自分自身が決めることなので、自分に都合の悪い「信じるもの」は自分で手放すことができます
- 自分が信じられるもの(を自由に選んで)信じれば、生きる拠り所にできる
- 真実でなくてはいけない
- 引き寄せの法則はある
- 信じればきっといいことがある
- でも実現するのはあなた。行動しましょう