葛井寺 | Z ライフ

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こんばんは


大阪の藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)に行ってまいりました。
場所は、近鉄南大阪線の藤井寺駅の近くですが、電車で行くには、一旦大阪まで出ないといけなく、大回りになるので、近鉄大阪線の八尾駅よりバスで行きました。

葛井寺 南大門
725年、百済からの渡来人葛井氏の氏寺として建立されました。



藤まつりをやってます。



遣唐留学生の井真成(いのまなり) 
717年に阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)とともに、遣唐使船で日本から唐に派遣された井真成(いのまなり)です。現在の藤井寺出身とされています。
この像は、駅から葛井寺に向かう途中におられます。






弘法大師 修行像


旗掛けの松
大楠公(楠木正成)が湊川の戦いで客死した後も、息子の正行、正時、正儀は、戦いを続けました。
正平2(1347)年に、ここ藤井寺に於いても秘策を練って 幕府側の細川顕氏勢に大勝しました。この時「非理法権天」の旗を松の木に立て掛けたとの言い伝えから旗掛けの松として現在に残されて来ました。
又、この松の木は、珍しく三つ葉の松葉が現れ、この三人の息子の様に力を合わせて堅く一致団結すれば、どんな困難であっても打ち勝つことが出来ると語り継がれています。

専心龍乗観世音菩薩


鐘楼堂

本堂
本堂内部には、十一面千手洗眼観世音菩薩が安置されており、通常は、見ることが出来ないのですが、この日は拝観することが出来ました。

Web から画像お借りしました。

頭上に十一面をいただき、合掌手を含む40の大手と1001の小手をそなえ、一掌ごとに一眼を持つ。合掌手は腕前でわずかに指先を触れ合わせ、他は脇手としてあたかも光背のように周囲に広げている。
日本では、千手観音は42手で表すのが一般的で、実際に千手をあらわすのは本像と数例にすぎません。
本尊は、毎月18日に開扉されます。




藤の近くに来ると、香りがすごいです。





白藤も咲いてましたよ。





護摩堂


この工事中は、阿弥陀堂の再建をしています。





葛井寺はこの辺で、


ではでは