こんばんは!
前回の続きで、大阪天満宮に入ります。
表大門
境内図
■大阪天満宮について
奈良時代 白雉元年(650年)、都の西北を守る神として大将軍社という神社をこの地にお祀りされました。
平安時代延喜元年(901年)、菅原道真公は太宰府へ向かう途中この大将軍社をお参りになり旅の無事を御祈願なされました。
その後道真公は、太宰府において、お亡くなりになり、その50年あまり後の天暦三年(949年)この大将軍社の前に一夜にして七本の松が生え、夜毎にその梢を光らせたと申します。
これをお聞きになりました村上天皇様は、勅命によって、ここにお社をお建てになり、道真公のお御霊を厚くお祀りされました。