今宮戎神社 | Z ライフ

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こんばんは


今宮戎神社に行ってまいりました。


いったのは1月8日の祝日です。つまり、十日戎の前の日です。

十日戎の準備で神社の周りは大忙しの様子です。




大阪の新春を彩る祭礼「十日戎」で知られる今宮戎神社は、聖徳太子が四天王寺を建立され時に、西方の守り神として創建されました。
祭神は、天照皇大神、事代主命(ことしろぬしのみこと)、ほか三神。とりわけ事代主命は戎神(通称えべっさん)として信仰を集め、左手に鯛を抱え、右手に釣り竿を持った姿でお馴染みのように、もとは漁業の神様であり、海からの幸をもたらす神を象徴しています。

かつて海岸だったこの地は、平安中期より宮中に鮮魚を献進する朝役を担い、漁師たちは同社の戎神に大漁を祈りました。平安末期になると四天王寺西門に「浜の市」が立ち、その守り神としても拝まれるようになります。そして、市場は商業を発達させ、いつしか商売繁盛の神となり、商都大阪の人々に親しく崇敬されるようになっ たのです。


拝殿の裏に銅鑼(どら)がふたつあります。



今宮戎神社での参拝方法は少し変わっています。社殿を 参拝後、裏へまわってもう一度、銅鑼(どら)を叩きます。

再度叩くのは「念を押す」など、神様を友達感覚でとら える大阪らしい理由から。裏からというのは、江戸期の 商売の中心地、船場から見ると本殿は南向きでそっぽを 向いているので、お祭りの時くらいこっちを向いてくれ と願って始まったようです。

今宮戎神社を出て、この次は、

南海電車の今宮戎駅に来ました。

駅のホームはこんな感じで昔と全然変わってません。

この駅は、南海高野線の各停しか停まりません。

南海本線には、ホームがありません。

そのため、南海本線の各停は各停とは言わず、普通と表現しています。

駅のホームからは先程の今宮戎神社が見えてます。

1駅移動して、新今宮駅で南海本線に乗り換えます。

ちょうど関空からのラピートが停まってました。


この後は、南海本線で住吉神社に行きます。


ではでは