こんばんは！
京都祇園祭の後祭に行ってまいりました。
近鉄電車は、京都地下鉄に乗り入れしてますので便利ですよ。
山鉾巡行のスタート地点は、京都地下鉄の烏丸御池駅が一番近いのですが、山鉾の動き出すところを見たかったので、ひとつ手前の四条で降りました。
スタートの30分前に着いたので、見れると思ったのですが、既に御池通りに行っているようです。
御池通りに来ました。
すごい人だかりですよ。
写真撮るのもひと苦労です。
朝なのに、めちゃめちゃ暑い!
山鉾に乗ってる人、暑さ大丈夫なんでしょうか?
屋根に乗ってる人、心配になってきますね。
山鉾に乗ったら、終わるまで降りれないですから、大変だと思います。
途中、こんな所の前を通ります。
坂本龍馬と中岡慎太郎の暗殺現場です。
夜本龍馬・中岡慎太郎、遭難の地(近江屋跡)
この池は、慶応三年(1867)11月15日維新の功労者である土佐藩海援隊長の坂本龍馬が盟友である陸援隊長の中岡慎太郎とともに刺客に暗殺された近江屋(醤油商)があった所である。
龍馬は、海援隊の本部があった酢屋(材木商) に下宿していたが、前年の寺田屋事件により幕府から狙われていたため、土佐藩の出入商人であった近江屋に移っていたのである。11月15日の夕刻、中岡が近江屋を訪ね、 大政奉還後の政局について論じていたが、夜になり、十津川郷士と称する男たちによる襲撃を受けた。
龍馬はその場で絶し、中岡も二日後この世を去った。龍馬33歳、中岡30歳、実に大政奉還(10月14日)が行われた1ヶ月後、王政復古の大号令(12月9日)が出る1ヶ月前の出来事であった。
龍馬と中岡はともに遭難した山田藤吉と現在の京都霊山護国神社に埋葬されている。
でも、今は、かっぱ寿司になってます。
山鉾は、帰って来るまで降りれないんですね。たいへん!
祇園祭はこの辺で、
ではでは！