本日からGW明けのお仕事始めですね!

中3日間はお仕事だった方も多いんですかね??

私も就活頑張りまーす!!!

 

 

さて、先日の根津美術館の翌日に行ってきました!

GW東京美術館巡り第2弾!

2か所目は東京オペラシティアートギャラリー

 

西新宿にある大きなビル=東京オペラシティの3階に位置するこちらの美術館。

京王線は初台駅のち、ビル直結の為、駅構内の交通案内表示そのままにエスカレーターで上昇。

 

昨日に行った根津美術館は”典型的・日本のモダン建築の都市型美術館”といった印象でしたが、

東京オペラシティアートギャラリーは打って変わって、美術館というより”大きな展示室”のような印象でした。

 

 

旅行前に週間天気予報見てて「あ~この日はちょっと寒いぐらいかな?念のため厚手のパーカー持って行っておこう」

と、モネ展で購入したユナイテッドアローズコラボグッズの黒パーカーを着ていたは良いものの、

【グッズ購入品】モネ 連作の情景

 

予想外の土砂降り!!(笑)

しかし意地でも傘を買いたくない私は…(第3弾に続きます)

 

※ちなみに東京オペラシティアートギャラリーへ行った時点では

地下を通ることが多かったのでまだそこまで濡れてませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

【GW東京美術館巡りシリーズ】第2弾:東京オペラシティ アートギャラリー

 

日程:2024年5月1日

場所:東京オペラシティ アートギャラリー

展示:宇野亞喜良展

 

 

最寄りの京王線・初台駅からそのままこちらへ。

 

 

お出迎えがシンプルでもセンス感じる。

もうなんか可愛いけど気品ある感じ好き。

 

チケットも可愛い!!!

 

 

 

【宇野亞喜良展】

ずっと興味あったけど東京だし行けるかな~って心配だったけど行けてよかったです!!

今回のGW東京美術館巡りの旅で1番って言っていいぐらい素敵な展示でした!(泣)

 

うわわああああわああああって

叫びたくなるほど、嫉妬するほどの多才さとめっちゃ好きな世界観、

最高でした。。

 

 

まず初期からデッサンがうますぎる。

もうこれは根っからの才能?

 

個人的に好きな感じが”余白”

なんとなーーく漫画「BLEACH」の余白の取り方と似てて、

このシンプルの中にぽつんとある感じがすっごい好きでした。

 

世界観は[前衛的・官能的・文学の世界の具象化・少しのグロ・妖艶さ]

これらがぐちゃまぜになったかのような、

あるいは、これらのどれかを行き来しているような、

でも決してカオスじゃない。

少女的可愛さの中に、肉々しい感じと生々しい感じもちゃんと入ってて

この世界観好き~!!ってなった。(笑)

 

 

 

展示構成は以下の通り

 

1.プロローグ 名古屋時代

2.グラフィックデザイナー宇野亞喜良

3.企業広告

4.雑誌・新聞

5.書籍

6.絵本・児童書

7.アニメーション映画

8.版画集・作品集

9.ポスター

10.舞台美術

11.絵画・立体作品

12.近作・新作

 

来歴だけでも多才すぎる。。

 

 

 

▼お気に入り作品一覧

 

カレンダー

 

私6月生まれなので

 

企業広告として様々なポスターやチラシ・告知物を製作。

いいなぁ。

こんなポスターを世に出す仕事、私もしたかったよ。。

 

今回の展示の告知関係にも出てくる作品。

 

 

そもそもデッサンが子供の頃からめちゃくちゃ上手なんですよね宇野さんって。

 

 

お気に入りのオヤジ

こいつのグッズあれば欲しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この空間すごい~!本展示の目玉コーナーですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

ここから先は舞台美術のコーナー

 

 

 

 

 

 

 

日本画のオマージュが素敵。

 

こちらもそうかな?

 

これも。(完全に私の好み)

 

 

※展示作品は一部を除いてすべて写真撮影OKでした。

 

 

 

▼ミュージアムグッズ購入品

 

 

サイズいろいろのポストカードにマグネットを1個購入!

 

 

 

 

▼宇野さんの言葉

 

「―――この好きだから…という気分で仕事をしてきたし、

そんな気分で生きてきたような気がする。」

 

 

いいな。そんなことが言える大人になりたいし、そういう風に自分も生きよ。

そのためなら頑張れる気がする!

 

 

 

第3弾に続きます。

ではまた。