更新が2週間ぶりとなってしまいました。
この2週間、
季節の変わり目で少しばかり体調を崩していたり、
ただただ怠け者になっていたり、
お酒飲みすぎ(?)で真夜中にゲロ吐いたのちに下痢になったり、(本当に救急車呼ぼうかと思った)
英語の勉強していたり…
そんな感じで過ごしていました。
個人的な話ですが、4月から再就職活動を本格化します!
去年の11月中旬から転職サイトへ登録しつつ、ゆるゆると転職活動(ぽいこと)はしてはいたのですが…
なんだか「まだ大丈夫かな?」とか「まだ腰が重い…」とか思っちゃってまして。えへ
6月入社を目指して4月から本気出します!
ここに宣言することで後に引けなくなる作戦、ということでご了承ください。
うおおおーー!
さて、今年の1月に【景観が美しい美術館】という記事で挙げた
うろこ美術館へついに行ってきました!
これでこの記事で紹介した4つの美術館は制覇!!
■アクセス
阪急線/大阪梅田→神戸三宮 ※乗り換えなし。特急で27分、普通で45分。
阪神線/大阪梅田→神戸三宮 ※特急で約30分
JR線/大阪→三ノ宮 ※乗り換えなしで約20分
一番早く到着するのはJR線ですが、安く乗れるのは阪急線だったので今回は阪急電車に乗車。
どの最寄駅からも北野異人館まで15分~20分ほど歩きます。
三宮へ行くのはかなり久しぶり。(以前神戸大丸でやっていた「ARTART KOBE」以来かも)
ちなみに北野異人館エリア自体訪れるのが初めてです。
■料金
[山の手4館パスTICKET]の場合で¥2,200.-(税込)
※クレジット決済・バーコード決済すべて対応可
うろこ美術館の規模感があまり分からなかった上、
せっかく北野異人館まで来たので、周辺の館にも行けたらと思って
それらがまとめて回れるチケットを購入しました。
購入場所はビジターセンターなる総合案内所のようなところ。
ちゃきちゃきだけど妙に色っぽい40代にも60代にも見えるお姉さんが一人で対応していました。
チケットは以下の3種類。
・異人館巡りプレミアムパス ¥4,550.-(税込)
・山の手4館パス ¥2,200.-(税込)
・北野通り3館パス ¥1,850.-(税込)
お目当ての[うろこ美術館]へ行くには異人館巡りプレミアムパス or 山の手4館パスのどちらかを買えばOK。
チケットに含まれています。
4館回れて¥2,200(税込)…
まぁお得かな?と思っていたのですが…
具体的な感想はこのあと記載します。
山の手4館パスで回れるのは以下の4か所(順番もこの通り)
①うろこ美術館
②山手八番館
③北野外国人俱楽部
④坂の上の異人
では館ごとに紹介していきます。
ちなみに全体の正直な感想は…
ちょっと微妙…だったかも…(出オチ)
①うろこ美術館〈港の見える展望ギャラリー〉
今回のお目当て。
たしかにうろこ模様の外壁と建物全体の可愛さは理解できるけど、
肝心の中の美術作品が、ごちゃまぜで展示されてて少し残念。
しかも1・2・3階とフロアがあっても、各階展示スペースが結構狭くて
作品を離れて遠目で観たりすることができなくて残念。
作品同士の間隔もぎゅうぎゅうでうーんなんだかなぁ…という印象。
ユトリロとか有名作家の作品もあったのに勿体ない。
ただ、作品ひとつひとつは素晴らしいです。
1階:この館の外装のデッサンとか水彩画のような作品のみ
階段:こんなところに作品置くなよ…
2階出入り口前
2階全体
ユトリロ
マティス
現代アート的な?
3階にも作品がありましたが、自然光とガラスが反射してうまく撮れなかったので今回は載せません。
②山手八番館
パワースポットの『サターンの椅子』とやらがあるらしいです。
あんまりパワースポットとか興味ないので写真無しです。
こちらは彫刻と絵画が合わさっているような配置。
なんかどこかの民族彫刻とかが気味悪いんですよね。。
超不気味なんですけど…
③北野外国人俱楽部
まさに日本人が憧れる古来の西洋の暮らしが分かる館
こういうベッド可愛い
④坂の上の異人
こちらは中国モダニズムを感じる館だそう。
うろこだ。
こういうベッド可愛い。欲しい。
こういう中国テイストなインテリア、嫌いじゃない。
うーん。結構楽しみにしていた分、
少し悪趣味というか、成金感が強いし、ごちゃまぜ具合が私の好みじゃない。
あと、絵画作品がたくさん見られるのかな?って思っていたからそうじゃなくてさらに残念…。
結局4館も回ったのに全部で1時間ほどで見終わっちゃって終了。
これで¥2,200か~。。。
最期に、一眼レフの練習用に桜の写真で勘弁してください。(笑)