今年の目標のひとつ

美術展に月2回以上行く

を達成させるために「日経おとなのOFF 絶対見逃せない2024年美術展」を参考に

行きたい美術展をまとめていきます!

 

 

まずロートレックのポスター絵画が表紙ってもう最高やん。

見かけてすぐ買ったわ。

 

 

ちなみに今年の本書に付録が付いてて

 

 

めっちゃ豪華!!

カレンダーはもう部屋に飾ったし、

若冲のクリアファイルは私のコレクションに加えたし、

「美術展80ハンドブック」はもう絶対常に持つ!(笑)

 

ちなみに私が大阪在住なので、関西エリアの美術館が中心となりますが、見てくれてる方の参考になれば嬉しいです!

 

 

 

  2024年行きたい美術展

 

■テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

神戸市立博物館 6/22~8/25

 

漫画「テルマエ・ロマエ」でもお馴染み古代ローマのテルマエ(公共浴場)文化が絵画・彫刻・考古資料などで見ることができる。

日本のお風呂文化との比較もできるそうで、ぜひ違いを発見してみたい。

古代ローマの彫刻見られるの楽しみだな~。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」でヤマザキマリさんをゲストに迎えて、この話してくれへんかな?

そうなったら胸熱~!!

 

 

■モネ 連作の情景

大阪中之島美術館 2/10~5/6

 

みんな大好き印象派展!しかもモネ”だけ”の回顧展(大阪以外では東京・上の森美術館で開催中)ときたから期待も◎

現在から150年前の1874年、第1回印象派展が開催され、その節目での本展。

日本初公開となる人物画の『昼食』見るのが一番の楽しみ!!

 

 

■超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA

富山県水墨美術館 開催中~2/4

山口県立美術館 9/12~11/10

山梨県立美術館 11/20~2025/2/2

 

明治期の工芸品と現代アーティストによる工芸品のラインナップ。

ただ、個人的には展示内容よりも、開催される美術館〈富山・山口・山梨〉に行ったことがないので行ってみたい、という気持ちの方が強かったりして…

 

 

■キース・へリング展 アートをストリートへ

兵庫県立美術館 4/27~6/23

 

はじめてのキース・へリングの作品展にもうわくわく!

『アートはみんなのために』という信念で、31年間の生涯のうち10年ほどを創作活動に充てたという。

これだけ聞くとなんだか儚い気もするけど、生命力にあふれた作品が多いんだろうなぁ。

彼のポスター作品を早く見たい!

 

 

■DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)―次のインターフェースへ

金沢21世紀美術館 開催中~3/17

 

まさに金沢21世紀美術館らしい作品展。

アーティストだけでなく、建築家・科学者・プログラマーなど様々な専門家が、今起こっている時代の変容を捉え、新たな”インターフェース”を展開。

近未来?いいえ、現在です。

歴史が好きな私だけど、現在だって1秒も経てば過去になって歴史になる。

だから現在を見つめ直すこと・理解することって大切なんだと思う。

 

(ただ、開催地が金沢なんだよなぁ。年度末までに再就職決めて報告がてら実家へ帰省したとき、その後に行くかなぁ…)

 

 

■生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真

兵庫県立美術館 開催中~2/12

 

大正・昭和戦前期、旺盛な探求心を持つアマチュア写真家たちによってけん引された日本の写真シーン。(ハンドブックより原文ママ)

その中から称賛された安井仲治の作品が並ぶ。

戦災を免れたヴィンテージプリントなどはすごい興味ある…

 

 

■モダン・タイムス・イン・パリ1925―機械時代のアートとデザイン

ポーラ美術館 開催中~5/19

 

ポーラ美術館!!また行きたいと思ててん~!!

うーんゴールデンウイークあたりかな?是非天気のいい日に行きたいな~!

本展では20~30年代のパリを中心に欧米や日本における機械と人間をめぐる文化の諸相を展観。

 

 

■印刷/版画/グラフィックデザインの断層 1957-1979

京都国立近代美術館 5/30~8/25

 

戦後の印刷技術の発展とともにアートと大衆文化の結びつきが強まった時代のグラフィックアート作品の展開。

グラフィックアートかぁ…個人的に刺さるかどうか…

 

 

■決定版!女性画家たちの大阪

大阪中之島美術館 開催中~2/25

 

近代大阪の女性画家たちの作品を一覧できる企画展。

当時の女性たちの社会的成功と進出となった、作品が見られることが嬉しい。

今年一発目はこれを見に行こうかしら。

 

 

■印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

あべのハルカス美術館 10/12~2025/1/5

 

当時アメリカでウケたことからアメリカの美術館に多く所蔵されている印象派たちの作品。

本展はアメリカ・ボストン近郊のウスター美術館からの作品で、ほとんどが日本初来日。

愛しのルノワールの作品も見られるみたいだし、ほかにもドイツ・北欧の印象派作家や、日本ではあまり馴染みのないアメリカ印象派の作家の作品も見られるとのこと!!

えーめっちゃ楽しみ~!

 

 

■京都市美術館展開館90周年記念 村上隆 もののけ 京都

京都市京セラ美術館 2/3~9/1

 

私実は村上隆さんの作品をちゃんと見るのは初めてなんです…

でもめっちゃ混みそうでなんかなぁ…迷うなぁ…

国内では約8年ぶりの個展だそうだしなぁ…

 

 

■マティス 自由なフォルム

国立新美術館 2/14~5/27

 

マティスの作品をじっくり見られるなんて最高やんけ…

あと仏・ニースで過ごした後半生に製作された『切り紙絵』もあるそうで!これは楽しみだな…

 

 

■開館40周年記念 源氏物語 THE TALE OF GENJI―「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで

東京富士美術館 2/24~3/24

 

東京富士美術館にも行ってみたいし、今年の大河ドラマ「光る君へ」にちなんだ展示かしら?源氏文化を学べるなんて楽しみ~

 

 

■ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問 現代美術家たちへの問いかけ

国立西洋美術館 3/12~5/12

 

まずテーマが面白い。

国立西洋美術館には中世~20世紀前半の作品が所蔵されているが、”現代美術”は存在しない。

しかし、本館のコレクションが現代のアーティストたちに影響を与えることはできる。

今日のアーティストの作品を通して国立西洋美術館と現代美術のこれからを探る、ということ。(ハンドブックより一部引用)

めっちゃ私が好きな感じの展示じゃんよ…

東京だけど絶対行く…

 

 

■北欧の神秘 ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画

SOMPO美術館 3/23~6/9

 

こちらも東京・SOMPO美術館。東京以外では長野県・松本市美術館にて開催。

昨今流行りの北欧。ノルウェー・スウェーデン・フィンランド(どれも行きたいよー泣)の国立美術館からコレクションが届くとのこと。

お伽話や神話をテーマに描いた作品、自然を題材にした風景画など、”絵画”だけが見られるみたい!

北欧というと食器?家具?雑貨?お洒落なデザインのイメージが強いけど、(工芸品無しで)ここは絵画だけというからめっちゃ強気で好き。

 

 

■宇野亞喜良展

東京オペラシティアートギャラリー 4/11~6/16

 

1960年代の日本で『イラストレーション』という言葉を広めたグラフィックデザイナー・イラストレーターの宇野亞喜良さんの作品展。

イラスト好きなら見たい展示!

 

 

■特別展 雪舟伝説―「画聖(カリスマ)」の誕生―

京都国立博物館 4/13~5/26

 

日本画好きなら100%行くやろ!

雪舟の雪景色が見たいな~

なんなら着物着て見に行きたいぐらい!(笑)

 

 

■北斎と広重

中之島香雪美術館 4/13~5/26

 

こちらも日本画好きなら絶対行くやつ!

強気な作品が多いかしら?黒色のモード系のかっこいいファッションと赤のマットリップで強気メイクで挑みたい(笑)

 

 

■生誕1250年記念特別展 空海KUKAI―密教のルーツとマンダラ世界

奈良国立博物館 4/13~6/9

 

こちらはマンダラらしく奈良での開催。

空海がシルクロードを通して日本にもたらした、「密教」の全貌が解き放たれる。

マンダラ世界…ゾゾ~ってするような痺れる体験になりそう!?

 

 

■TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション

大阪中之島美術館 9/14~12/8

 

国立西洋美術館に続いてこちらもテーマが面白い!

パリ市立近代美術館・東京国立近代美術館・大阪中之島美術館 この3つの美術館がテーマ・スタイルが共通する3作品を選び、

”トリオ”で展示するという試み。

同じテーマの作品を見比べて鑑賞するなんてめっちゃ斬新じゃない??

よく実現できたなって素人でも思うわ。

かなり興味深い!

 

 

■フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線

SOMPO美術館 6/22~9/23

 

またまたSOMPO美術館。(何回東京いかなあかんねん…)

でも!ロートレック!!

ぜーーーーーったい行きたい!!泣

これは一番行きたい美術展!!

 

 

■あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重―摺の極―

あべのハルカス美術館 7/6~9/1

 

日本画好きならとりあえずいっとこか。

 

 

■塩田千春 つながる私(アイ)

大阪中之島美術館 9/14~12/1

 

2023年11月、東北旅行にて訪れた十和田市現代美術館にて出会った塩田千春さんの作品(詳しくはこちらの記事で

大阪出身の塩田さんが今年大阪中之島美術館にて個展をやるとのこと!

嬉しい~!16年ぶりの大個展だって!

「生きることとは何か」「存在とは何か」と問い続けてきた塩田さんの作品、もっと知りたい!

 

 

■モネ 睡蓮のとき

国立西洋美術館 10/5~2025/2/11

 

こちらも印象派作品の企画展。絶対人気やろうなぁ…。

 

 

 

 

奈良美智さんの個展も行きたいけど青森県立美術館…遠いって…大阪からは簡単には行けんよ…泣

 

 

 

ふう。全部は行かれへんとは思うけど、今年は去年よりもっとアートを深く知りたいと思ってるのでたくさん行ってみる!

 

皆さんの参考になれば。