はー。
寒い寒い。
今日は寒かったなー。
風が冷たくてね。
あまりの寒さに、あら汁つくっちゃいましたよー。
カジカの。

写真でみると何か地味ですねー。
皆様。
たまーに、出逢ってしまいませんか?
「魚の臭みを最大限に引き出しました!!!
そして、その臭みが野菜に目一杯染み込んじゃいました!!!」
みたいなあら汁やぶり大根。
居酒屋とかでも結構そういうことがあるんで、
煮る系の魚料理は慎重に選ぶことにしています。
当然のことながら
せっかくなら美味しいあら汁を食べたいので
下ごしらえは入念にやらせていただきました。
あらをしっかり洗って、
血とかなんかもやもやしたものを落として、
塩をまぶして20分くらい置いて、
生臭さを含んだ水が染みでてきたら
熱湯ぶっかけて。。。。
丁寧にやったら、澄んだお味のあら汁が出来上がりましたー!!
どでかい鍋にいっぱい・・・。

チーン。
今週末は、これ食べて過ごします・・・。
あ、さてさて。
とうとう3月ですね。
あと1か月で、いいともが終わります。
正直な話、
毎日いいともを楽しみに観ているわけではありせんし、
むしろ仕事で観れませんし、
生活のなかですごく気にしているわけではないのですが、
終わってしまうとなると大いに寂しい。。。
そんな気持ちの方も多いのではと推察されます。
30年も続いた番組のようですので、
皆さん何度かは観たことがあり、
何らかの想いを抱いたり抱かなかったりしていると思うのですが、
私たち青森県出身者にとって、いいともは特別なものです。
ご存知の方も多いと思いますが、
青森県(南部の一部地域を除いて)では、
いいともを夕方5時から放送しています。
北海道の大学に入学し
全国から集まった友人たちと交流を深める際に
青森出身であることを告げると
「中学の修学旅行で青森へ行ったが、いいともが夕方放送されていて驚いた」
というエピソードが必ずと言っていいほど出てきました。
社会人になってからも、このやりとりが
何っっっ回も繰り返されました。
みんな、青森県民と出逢うと
嬉々として「いいともが夕方でビックリした話」をするのです。
ここで、皆さんに伝えたい。
このやりとり、青森県民は飽きてるよ!
大人だから、顔には出さずに
ニコニコして聞いてますけど、
完全に飽きてて、
スピードラーニングばりに聞き流してます。
・・・。
いや、
でも、この話が大好物な方もいらっしゃるかもしれませんね。
なんなら、自分から言っちゃうよ、
くらいの(笑)
うんうん。
私は飽きてるけど、
「青森県民100%が飽きている」とまでは言えないですよね。
何だか、決めつけたような意見を述べてしまい
申し訳ございませんでした。
ただ、
青森県の子供は
恐らく全員、
いいともを観始めると
「何で、お昼休みはウキウキウォッチングなの?
(今は夕方なのに・・・)」
と大人に聞きます。
今考えると、あの状況を子供に分かるように説明するのって難しいですよね。
私が子供に聞かれたとしたら、
「んだよ、めんどくせーな」と思っちゃいます。
でも、大人たちは一生懸命説明してくれました。
大人って、偉いですね。
わたしは、夕方のいいともを
観るたびに、
それこそ
「なんで夕方なのにお昼休みって言ってるの」とか尋ねながら
祖父とりんごや干しコマイを食べて過ごした幼い頃を思い出します。
ということで、
1つ前の記事で出題したクイズ
「世の中で、100%そうだと言えることは何でしょう?」
の答は、
「青森の子供は、
いいともを観始めると
『(夕方放送されているのに)
何でお昼休みはウキウキウォッチングなの?』
と大人に質問する」
でした。
ね、
青森県民の方、
100%ですよね。
ね。