以前お話したNさん(78才女性、腰痛、膝関節痛)のその後の感想です。
先生、とうとう本当にもう杖はいらなくなりましたよ。痛みもほとんど消えたし、こんなに良くなるなんて信じられません、本当に(笑)。」そういうNさんの姿勢は背中の丸みが消え、脊椎がピンと張り見違えるほど真っ直ぐになっていました>。「ああ、確かにこの姿勢になれたら痛みも改善するし、杖なんていらない、むしろ邪魔だろうな」と思えるほど改善されていました。あとはこの状態を維持し続ける事が大事、それを告げるとNさん、「だいぶ自信が出てきました、頑張りますので宜しくお願いします。」との事で....。同年代の患者さんも多数来院されますが、その方たちにとっても励みになる良い改善例、感想だったと思います。



























この前の土日、連休を取って毎年恒例の千葉県成東町の民宿に、趣味でやってるラテンダンスのダンス合宿と言うイベントに参加してきました。総勢60名という大人数で貸切で昼はビーチで波乗り、夜は大広間をダンスホールに換えて朝5時まで踊り明かすという、楽しくて過酷なサマーホリデイを満喫してきました。ただ今年は珍しく天候に恵まれず雨が降らなかっただけ良かったという状況でした。例年好天候で、今年は前週まであれほど暑い日が続いていたのにまるでこの日を狙ったように変化していました。そしてそのまま夏の暑さはどこかいってしまったようです。夏の終わり....にはまだ早いですよね。でもこれだけ一瞬で天候、気温が変化してしまうと確実に体調の変化が感じられてきます。この時期のそういった体の変調に対する注意と対応について少々お話しします。

まずこの時期は
①暑さのせいで消耗した体力が戻りきってないので抵抗力、回復力が低下している。
②そのため疲れやすく、疲れがとれにくい
③疲れが溜まると風邪やお腹を壊しやすくなる
④だるさ、倦怠感がぬけず、運動不足に拍車がかかり、
⑤夜寝てて筋肉がつる、朝起きると寝違えてたりする。
⑥そしてこういったことが更に過労を促進する悪循環になる。

まあ誰もが経験している事だと思いますが特にこの時期に多い症状です。

季節の変わり目の症状と言うやつですね。

でこれの対応法もお伝えしますと

①汗をかいたらマメに対応する、決して濡れた皮膚、シャツの状態でいない事。
 汗もシャツも自然乾燥なんてのは論外です。汗は乾くとき熱が奪われるので体を冷 やすのと同じなわけです。ましてや濡れたシャツを着たままなんてのは乾くまで体 を冷やしっぱなしでいるということですから体に良いわけがありません。

②どんなに暑くても面倒でも必ず毎日風呂に入る。シャワーでなく湯船に浸かれということです。体を温める時間を一日24時間の内に必ず設けろということです。
それにより、血行が促進され疲労物質の乳酸分解が進み、疲れが溜まりにくくなるのです。

③前回も言ったセルフストレッチをマメに行う。

まぁこの3点だけしっかり守るだけでかなり症状が良くなるし、予防になります。
季節の変わり目セルフ対処法として是非実行されてみて下さいね。
患者さんには首が辛い、凝るという方が多いのですが、これの症状の確認方法としてはまず首の運動状況を確認します。どうやるかと言ったら、ともかく首を曲げる、伸ばす、回すといった、まあ当たり前の動きをしてもらいます。そしてそれが当たり前に出来るかを確認します。みなさんも一度是非やってみて下さい。当たり前にできましたか?何らかの動きに痛み、違和感等が伴いませんか?もしそうならそれはその部分が正常な状態ではない証拠です。少なくとも疲労物質が蓄積してそれが筋肉の動きに伴う痛みを発生させてるのです。でも何回か続けるうちに楽になってくればそれはストレッチ効果が効いて、解れてきた証拠、今後も気が付いたらやってください。やり方としては伸ばしている一方の筋肉(右なら右、当然この時左側は収縮している)を伸ばした状態でしばらく停止。その伸びてる筋肉をよ~く意識して下さい。これが大事です。そしてその後その部分を手でよく察すってあげてください。すると筋肉は温まり、血行が更に進み、疲労物質の乳酸がより分解されやすくなり、先程の動きがとても楽になってきます。一日のうち暇があったら何回でもやって下さい。それでも痛みが消えないと言う方は整体治療による物理的な筋肉の解しという作業、治療が必要になってくるわけです。