7月もあと数日となり、昨日、今日はかなり良い天気でやっと本当に梅雨明けかなと言った陽気でした。まあまだまだ油断はできませんが。ここで今月本当に多かった坐骨神経痛の患者さんの変化、状況についてお話してみたいと思います。

Sさん(70代女性)

初回来店時

施術前
①痛くて座ってられない、②歩行時片足をひきずってしまう、③痛くてうつ伏せが出来ない。④片足の坐骨神経の広範囲的な痛みがある

施術後
①②③すべて解消。④は片足の坐骨神経の部分的な痛みに軽減した

二回目

施術前

①若干まだ片足ひきずる②片足の坐骨神経の部分的な痛みがある

施術後①ほぼ解消②かなり軽減③施術中膝間接のストレッチ時痛み訴える

3回目
施術前

①坐骨神経痛の部分的な痛みがある、しかしそれもずいぶん軽くなっている。

施術後①坐骨神経痛の部分的な痛みがさらに軽くなる。②施術中膝間接のストレッチ時痛み完全に消えている。


4回目、5回目

施術前
①しつこかった部分的な坐骨神経痛もかなりよくなってる。

施術後
しつこかった部分的な坐骨神経痛が4回目でほぼ完全にきえて、5回目にはとても安定した。
これでSさんは予定していた西日本旅行を安心して行けそうですと喜ばれていました。
私もいくつかの注意点さえ守ってくれれば向こうで大事無いでしょうとお伝え出来ました。神経痛の悪くなる要素については十分お伝えし、一緒に来られているご主人がとてもそのあたりを良く理解されているのでまあ安心だと思いますが...。ともかくとても順調に回復されてご本人も段階を追って確実に良くなってる、それも痛くなく気持ち良く、改善しているのがとても助かるんですとおっしゃっておられました。
まさにそれが当院の四安の整体の効果なんですね
昨日は海の日で当院もお休み...のはずでしたが午前中だけなじみのOさんより頭痛がかなりひどいのですがとのメールを頂き、当然お休み返上で診断施術。公私共にお忙しいOさん、やはり疲労の蓄積が限界で首から背中がパンパンで起立筋、僧帽筋中心にみっちりほぐしてあげました。終わるころには頭痛がすっかり消え、背中の張りがずいぶんとれ、「これでお休みを安心して過ごせます。」と喜んでお帰りになられ、私も休み返上でやった甲斐がありました。

その後は趣味でやってるサルサのイベントが片瀬海岸であるのでそちらへ行きました。海の日のこの日はあちこちでイベントがあり、ちょうど隣の片瀬西浜海岸ではいつも聴いてるFM横浜の公開放送があり谷村奈南のミニライブを見ることが出来ました。彼女の新曲はとてもノリの良いダンスナンバーで大好きだったのですが生で聴けたのはラッキーでした。その後は片瀬海岸で3時間波遊びをしてサルサのイベントに参加。
毎年恒例のイベントで懐かしい仲間も沢山集まり、昼のBBQも美味かったし、夜は江の島の花火も観賞して20時まできっちり踊り、楽しんできました。

しかし良いことばかりはないもので...

ちょっと気合を入れて遊びすぎたか、サルサ自体1ヶ月ぶりなので踊る筋肉が少しなまっていたか、波遊びの冷えも少なからず重なったのもあると思いますが、かつてない膝関節痛におそわれちゃいました。

下肢の筋力がやはり低下してるんだなあと思いますね、毎週踊りに行ってたときはこんな事はありませんでしたから。朝起きる時が一番大変でした。用心はしていたのですが。この症状は寝て取れると言うより寝てる間に体温が下がり、一時的に悪化する症状だからです。
いわゆるヒ骨神経過敏でもう目が覚めたとき膝が一定角度より伸びない、曲がらない。痛くて。腰を動かすこともかなわず、完全にその体勢から体を動かせなかったのです。「まいった、今日も忙しいのに、仕事に影響しちゃうな...」と。ともかくこれは神経を安定させるしかないと眠い目をこすりながら自己整体をしました。幸い30分後には痛くて伸びなかった膝が伸び、体勢をかえることができました。痛みもほぼとれ、神経が安定してきたのがわかりました。自分が整体師でよかったと思いました(笑)。こう思ったのは10年ぶり、スノボーでこけて足のこむら返りをゲレンデで自分で治したとき以来のことですね(笑)

皆さんもこれからの時期、海に山に楽しむ機会が増えると思いますが
①体を冷やした後はお風呂で十分温める(絶対シャワーですまさない)
②普段使わない筋肉を使った後は、十分ストレッチをする。
③少々暑くても寝るときは長袖、長いパンツを着る。
これを守ってください。これだけでずいぶん疲労、冷えの回復になります。

今回の私の症状もそうでしたが、ともかく①疲労②冷え③湿気(汗も)
その痛みの大きな要因であることを忘れないで下さい。



本日も坐骨神経痛に悩まれる患者さんがお見えになりました。このSさんは以前やはり坐骨神経痛で来られ、2回の施術で安定化したGさんのご紹介で来られました。

来院時の症状

臀部から足にかけての痛みで一定時間座ってるのが辛い、横にならざるをえない
②横になっても痛さが消える事がない。
③歩くと痛い、片足をひきずってしまう。

9日におこしになったKさんとほとんど同じ症状でした。

当院に来るまでの経過

まず7月初めから臀部が痛くなった。特に思い当たる原因は自分としてはない。
それまでにもこんな事はあり、今までは鍼治療で改善していた。
しかし今回はこの二週間足らずで4回も通ったがよくならず、むしろ4回目には
鍼への拒否反応が出ていて今回は症状に合わない旨を鍼の先生に告げられ、自分でもそう感じた。その後整形外科にも行ったが改善せず、むしろ整体治療が合うのではないかと思い、知人であるGさんに相談したところ当院を紹介されたとの事。

問診、診断

お話を聞くとちょっとこのところ頑張って足腰を使いすぎた様です。ともかくそれまで足が健康で又、歩く事を意識して一日かなりの歩数を歩いておられた様です。が、今回は少し頑張りすぎ、疲労を蓄積させてしまったようです。臀部から下肢にかけて痛みが出始め、それでも頑張って一日7000歩、更に家の中で竹踏み運動を1500回もやってたとの事。いやぁその行動力、脚力には感心しますが、はっきり言って完全にやりすぎですね。あきらかにオーバーワークです。疲労が蓄積して筋肉、神経ともに悲鳴をあげ始めていた所に無謀なオーバーワークを重ねてしまったため、症状を悪化させてしまったんですね。さらにこの時期特有の湿気、東洋医学で言う7邪気のうちの湿の邪気も神経に悪さをしてきます。これらがまず、お話を伺って考えられる症状の要因だと思いました。

施術

Sさんもうつ伏せが出来ず、横向きでの施術となりました。痛くてうつ伏せが出来ないのです。この前のKさんと全く同じ状態です。思ったほど骨格のゆがみ、筋肉の張りがない、本人も腰痛の自覚があまりないことから臀部から下肢の痛みつまり坐骨神経の各部分の痛みを和らげる施術をじっくりと60分行いました。


施術後
施術途中から、とても楽になってきて痛みが和らいできたと言われていましたが、術後には、歩いても痛くなく、足をひきずることもなくなりました
温かく、足に血が通いだしてるのがすごくわかります、最初と全然違います、との事でした。そして迎えのタクシーが到着するまでの30分間普通にソファーに腰掛け、普通に談笑され、その間一度も痛みを訴えられませんでした来た時は5分と座っていられなかったのに。この変化には一緒に来られたご主人もとても驚いておられ、「整体がこれほど効くとは、ありがとうございました。」と喜んでおられました。3日後の再診の御予約後、お帰りになる際にはSさんは元気ににこやかに普通に歩いてお帰りになられました。

注意点

最後にこれで完全に良くなったわけではない。そのため、
①新たな疲れを溜め込まない
②冷やさない
③湿気に注意する、特に汗をよく拭く事

これを次回来院まで守ってもらう事をお伝えしました。

この前のkさんといい、この時期は本当に坐骨神経痛が出やすい時期です。そうならないためにもこれをお読みいただいた方も上記の注意点を守ってくださいね。