===== 再訪記事 2006-07-24 22:56:30 =====
しばらくご無沙汰していたのですが、食べに行ってきました。相変わらず旨いですね。
モミジをメインのこてこて鶏スープは野菜の味と相まって以前より少しサラッとした感じになりましたが、それでもこってりウマウマスープです。最初の二口三口を口に運んだだけで口の回りにゼラチン感がまとわりつくのは快感ですね。
麺も低加水のもので変わったようには思えないのですが、以前よりスープとのバランスが良くなったように思いました。
大きく変わったのはトッピングです。見た目は殆ど一緒ですが、チャーシューは脂身のバランスが良く、全体にしっとりした感じの物が3枚になりました。さらにメンマがたっぷり乗っていたのは嬉しかったですね。
場所はこちら。(GoogleMap)
京阪宇治駅下車徒歩約8分、成人男性(体重65kg)の人が歩けば消費カロリーは約31kcal、駆け足なら約41kcalです。(^^;) 終点宇治駅の一つ手前、三室戸駅からのほうが近い(徒歩約4分)のですが、電車の便は宇治駅の方が便利でしょう。なお、Mapionの地図はこちらです。
駐車場はお店の前にたくさん停められますが、線が引いてない上に結構でこぼこな地面なので、行儀良く停めるように気配りをしたいところですね。
私はラーメンサイトの管理人であることをお店の人に知られることは、お店の客観的な評価をしにくくすると思っていたので、京都のお店では写真撮影などをしないようにしていましたが、思うところあって、条件が許せば京都のお店のラーメンの写真も紹介してみようかと思い立ちました。
と言うことで、今回はラーメンの写真も紹介させて頂きます。
その他の情報についてはこちらで検索して他のサイトも参考に
して下さい。
基礎資料
エントリ作成日時現在の情報ですので、変更されている可能性があります。
営業時間:11:00~28:00
定休日 :無休
電 話 :0774-24-9394
サービス:サービスキムチ(季節によっては高菜)
学割(大盛100円引き:平日14時~20時)
エントリ中の写真は、ラーメン屋お店の写真の他、私が面白そうだと思ったもの、美味しそうだと思ったものを紹介するアフィリエイトリンクです。
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===== 記事初出 2005-04-06 15:57:47 =====
西国十番、花の寺といえば三室戸寺です。駅からこのお寺に向かう途中にこのお店はあります。
かつてFC展開をされてかなりの数の店があった名門チェーンですが、現在は京滋地区で7店くらいになっているようです。本支店関係や経営形態はよく解りませんが、すでにお店ごとにかなり味が異なっているようですね。
聞くところによると、この宇治店が最も当初の味を残していると言う話です。コトの真偽は定かではありませんが、少なくとも私の口に合うのでよく食べに行っています。
スープは有無を言わせぬ鶏ガラ、それもモミジ(鶏の脚)のゼラチン感たっぷりの濃厚スープです。お店の人がステンレスの棍棒のような物でゴリゴリとかき混ぜている大鍋から足が数本見えていたこともあります。(笑)
鶏油と、これでもかと言うほど煮出されたゼラチン質はゲル状になって濃厚な黄色い色を見せ、そのコクの強さは特筆に値しますね。
タレは醤油と塩を中心に組み立てられたもので、もしかすると小麦粉などのとろみ要素も加わっているのかも知れません。日によって化学調味料が強めに感じることがあるのは、スープの出具合によって調整されているのでしょう。
麺は低加水の伸びやすい麺ですが、スープの絡みが良く、一体化していると言っても良いかもしれません。
トッピングは赤身がちのもも肉チャーシューの薄切りが2枚、メンマ少々。葱は別添えでザルにたっぷり入ってきます。葱好きにも葱嫌いにも嬉しいサービスといえるでしょう。
その他大根やきゅうりのキムチが無料サービスです。ラーメンに入れるも良し、ご飯を頼んでおかずにするも良し、ビールのつまみに良しと、これまた嬉しいサービスですね。但し、時期によっては大根に鬆が入っていることがあるのはご愛敬でしょう。また、夏場はキムチではなく高菜の漬物になることもあります。
最近、宇治茶のスイーツで有名になっている伊藤久右衛門のお店が斜め向かい側あたりにありますから、デザートに立ち寄ってみるのも良いかも知れません。
いずれせよ、普通にまた必ず行くお店です。