分からないものに対して仮説と検証を繰り返して正解らしきものにたどり着く力
そういう力が身につくには、試行錯誤して何度も間違えながら正解にたどり着くという経験が大事。
でしょ?
だから、必要な技術は教えるし、解き方の型みたいなものは徹底練習して仕込むけれど
あえて正解は教えないでずーっと考えさせたりすることを意識しています。
特に、中三と小6の授業では。
中三では、入試問題を何度も突き返して考え直せーとしたり。
特に顕著なのは小6の授業
何度もブログで書いてきているけれど
手を使っていろんなものを書いたりブロックを組み立てたりしないとできないようなものをたくさんやっています。
パズル的な要素のことをばっかり。
小学生たちは何度も何度も図を描いたりパズルを解きなおしたりしています。
パズルだけで終わる日だってたくさん。
そういう考えるっていう経験をたくさん積んでいってほしいから。
それがないと、正解だけ求めて、それ以外のことは出来なくなってしまったり、正解を求めて待つようになってしまう気がするから。