ネットである動画がバズっているらしい。
陰鬱な歌詞のくせにコミカルな曲調。
内容が陰鬱で触れてほしくないからタイトル書いたり貼ったりはしないけど。
どんなものを制作して、どんなものを発表しようが自由なんだと思う。
けど、「良くないもの」を流行らされたらたまったもんじゃない。
良い悪いを決める権限なんてないけどさ。
バズると年齢関係なく多数の人に広まる。
中高生なんてとくに、バズってるものをむしろ見る。
もっと低学年の子達はさらにその傾向は強いだろう。
広がる速度は半端じゃない。
思うに、低学年になればなるほど、バズってる内容なんて気にしてなくて、バズってるから見てるんだと思う。
一度見ると、似たものは大量にサジェストされ、またそれを見る。
バズったものは、模倣?というかパロディがつくられ、いろんな人がそれにあやかり再生数を稼ぐ。
再生数こそ重要だから。
そうして「は?」と思うような内容のものに漬かる子たちが現れる。
大人は好きにすりゃいいけれど、多分子どもたちは別に内容が素晴らしくて、共感して見てるのではなくて、流行っているから見てるわけで、そういうものを見ているうちに、知らず知らずのうちに汚染されていくのでは?と感じる。
ベイビーがあんなもん見て、意味もわからないままになんかケラケラしながらそれを歌うかと思うと地獄を感じる。
まあ、見せないんだけど。
YouTube繋げませんし。
でも、ベイビーと同じくらいの子たちがズブズブにYouTubeとかに漬かっている様子はよく見かける。
ああいう子達があんなもんを見て口ずさむのか。
たまったもんじゃないな。