登壇されている方々の話
私も含め、かなり、にかよる部分が多い。
やっぱりね、塾講師として生徒たちに向き合っていれば、何が大事なのかみたいなことはみんなわかるんですよね。
それぞれの専門領域からその大事なものについて話すから、違うテーマからはじまっても同じようなところに収束していく。
困ったことにこの「大事なもの」と受験というものへの最短というものが全く結びつかないものが多い。
と、世の中に思われていることが問題なんだよな
と感じた次第。
「大事なこと」がなんなのか。
それを明確に、口から次から次へ流れ出るかの如く喋り倒せる人はたぶん、わかった風な人。
わかってる人はたぶん、歯切れ悪く抽象的ででも、確かな実績とブレない芯がある人たち。
なんか、そんなことを感じる。