図形の問題は苦戦する子が多い。
パズル的なものでもっと幼い頃遊ばないといけないんじゃない?とか思うのだけれど…。
レゴとかそういう空間的なものの作りとかもいいですよね。
まぁ、苦手なもんは仕方ないわけで、だからといって今更パズルやり続けるとかそういうのもなかなか難しいし、入試のためにパズルやるのも本末転倒感はんぱない。
パズルって遊びですし。
さて、ワーク類とか何周もしてみたりするわけで
それでできるようになったのに、いざ定期テストや模試では…ということはけっこう多い。
そういう子に試してみてもらいたいのが以下の方法。
左で出来るようになったと思ったら、右のようにひっくり返してやってみる。
苦手な子はこれだけで結構できなくなってしまいます。
たぶんワーク類は完璧なのに…ということの一因は、その問題を覚えたに過ぎないということだと思います。
それだけじゃないと思うけれどね。
図は、ひっくり返されたり反転されたり向き変えられたり、一本余計な線が追加されたりすると、途端に見えなくなってしまうことがあります。
はじめから3周目はひっくり返してやってみるというくらいでもいいかもしれません。
こうすれば、同じ問題なんだけれど別問題になってくれます。
苦手な人にとっては向きが変わるだけで別の問題になりますからね。
空間図形はひっくり返すとわけわかんなくなりやすいのでやめたほうがいいですが
平面図形はちょっと試してみるといいかもしれませんよ。