9月号の塾報を今週中に配布いたします。
内容はタイトルの通り、中二に必要な事ってどういうことなの?という話。
まだ先のことと思っているでしょうが、中学二年生はもう、中学校生活後半に入っています。
高校二年生なら大学入試のことを考えて動くはず。
ならば、中学二年生だって高校入試のことを考えて動き始めるというのは自然なことのはず。
なのに、受験というものの意識が本当に遅い。
生徒も、保護者の方も。
仕方ない事なのかもしれないけれど、仕方ないで済ませて良い事ではないんですよね。
けっこう多くの方が中学三年生になって慌てていろいろな見学に行ったり
現実を知って大慌てしたりという状況にありがち。
中学二年生のあいだにしっかり状況を整えるということができていないと、中学三年生で恐ろしいことになるんです。
往々にして間に合いません。
現段階で明確に志望校が決まっていろとは言いません。
でも、中学二年生の間に決めるつもりで動き
中学三年生になる頃にはその志望校が一体どういうレベルなのかを理解し、行動していないと後悔します。
受験は中学二年生の間でけっこう決まってしまっている部分が多いと私は感じています。
学力の急激な上昇は中三になってからのことが多いけれど
その準備が整っているかどうかは中二まで決まる。
そんな感じ。
中学二年生、中だるみとか言われるけれど、中だるみしていると望みは叶わなくなるよ。
きちっと準備を整えましょう。