幼い頃に養うべきこと | ZENT進学塾

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先取り学習とかもてはやされているけれど

 

 

私はそんな先取りなんてしなくていいよ派

 

 

 

なぜなら、学習内容というのは「知識・技能」である面が強くて

 

 

後からいくらでも追いつける。

 

 

 

もっとやるべきこと、養うべき力があるよと。

 

 

それは

 

 

考える力

 

 

好奇心

 

 

探求心

 

 

忍耐力

 

 

人との関り

 

 

物との向き合い方

 

 

こういうもの。

 

 

 

こういうのは、そこそこの年齢になってからはなかなか植え付けられるものではない。

 

 

小さい頃にこういうのを養っていないと

 

 

技術や知識はあるかもしれないけれど

 

 

それをどう使うかとか

 

 

どう世の中と向き合うかとか

 

 

そういう自分以外のものへの還元の仕方みたいなものがたぶんわからない。

 

 

 

 

学習内容なんて、焦らなくていいんだよ。

 

 

受験という目標があるからアレコレやらねばならないのはわかるけれど

 

 

高校受験という世界で区切るなら、中学入ってからしっかりやっていけば届く。

 

 

大学受験という世界で区切っても、中学、高校とすべき勉強をしっかりやっていれば届く。

 

 

学習内容を突き進むことは、そんなに重要ではない。

 

 

出来るのは素晴らしいことだけど、出来るからそうなった、勝手にそういう状態になったってだけであって

 

 

その状態を追い求めてあれこれやろうとするのは間違いだし

 

 

親がそういう状態に仕向けようものなら「主役は誰なんだ??」という状態になる。

 

 

 

自分で動いてほしいでしょう?

 

 

自分で考えて、自分で学べる人であってほしいでしょう?

 

 

学んだことを周りに還元できる人であってほしいでしょう?

 

 

 

そういう心は、幼い頃に培うんですよ。