2025年 駒澤 数学 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

毎年毎年、おいおいおいおい…って感じの難しさですよね…。

公表されている正答率も50%を越えるものは24問中9問しかない!

平均点40点くらい…では??

何故毎年もう少し取りやすくしないのかな?

 

 

大問1 小問集合

最初の計算から正答率が50%をきるというなかなかな事態。

偏差値の割には重たい内容が続きます。

(7)の確率めんどい。

(6)の連比ができない子多いのね…。


大問2  関数

図がない!せいで、正答率が恐ろしいことに…

(2)から図が描けなかった子が多かったんでしょうね。

直線の傾きがマイナスになるって発想がそもそもないのでしょう。

そこをうまく突いている?問題なわけですが、惨事になるレベルになってしまっているのは駒澤的には誤算なのかしら?


大問3  思考力系?

パーフェクトシャッフルというものについて。

題材は面白いですよね。

いい問題チョイス。

なんだけど、結局全部書いた方がいいっていうのはなんかもうちょっとうまいことやりたかったよなと感じる。

おそらくみんなここを気合いで頑張ったのでしょう。

正答率は高め。



大問4  確率

めんどくさい…

根性ゲームですね…。

ここも正答率はかなり低い。



大問5  平面図形

正答率が…(1)から25%以下…!

(2)の方が正答率が高いのは、中心角90度とわかってないけど決め打ちした子が多かったということ…?

わかってたけど、(1)ミスした?

まあ、なんにせよ正答率はかなり低い。(3)(4)にいたっては、正答率1ケタ。

てゆーか、なんでここウソ図なの…?




駒澤を志望している子にとってはかなり厳しい問題のはずです。

毎年ですけど…。

駒澤は、都立共通の上位を考えている子が併願優遇をもらうケースが増えてきていますが、学校としては誰を対象としてる問題なのかいまいち見えてこない。

これに対応しろよ?ってことなのかなぁ…。

でも、ずーっとこうなんだよなぁ…。



あ、あと駒澤さん、計算スペース少なすぎるのなんとかしてください笑