【解説アリ!】2024年 岡山朝日 数学 所感  | ZENT進学塾

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昨年のだけれど解いていなかったので

 

【数学】

んー…結構楽??

2枚目が解きやすかったように感じます。

でも、得点率をみるとかなり低い。

確かに序盤は面倒なものがいて時間はきついのだけれど…

 

 

大問1 小問集合

なかなか厄介。

(1)(2)と面倒な処理がくるし、その後も手間がかかる。

とはいえ、ここの正答率がかなり低いのは気になるところ。

(6)は難しいですね。

時間かけて考えたいけれど、45分しかないと焦る。

 

大問2 文章題

普通の連立の文章題。

ちょっと面倒だなってくらい。

式を組むと結構計算はきれいにいくので楽。

 

大問3 式と証明

カプレカー数でもっと厄介なこと始めるかな?と思ったら、(2)は普通に中学二年生の内容でよくあるタイプ。

ただ、Pの各位の文字を考え始めると記述が面倒になる。

mの各位を文字置きで。

 

大問4 関数

二次関数じゃないのは珍しい??

(3)は面倒だけれど、(2)から正答率が50%を切っているのは気になる。

(1)(2)は手が止まるようだとマズいのでは??と思うのだけど…

(3)はOAが固定なのでAP+POを考えるけど、軸上じゃないから困ってしまった人が多いのかな??

 

大問5 空間図形

ここの正答率の低さも驚き。

(1)の1はいいとして、②も…??

(2)で正答率50%を切るてことは、半分くらいの受験生は図形のイメージすら出来ていないかもしれません…。

(3)も難しい問題とは思えないけれど…

確かに、(3)②は直角三角形の斜辺の中点ということに反応できないとめちゃくちゃ面倒な計算になるけれど、でも気が付かないといけないレベルだと思うし、何より①の正答率が30%程度なのもなかなか…。

 

図がないと正答率がすさまじく下がるということがよくわかる…。

いや、もしかして、図があってもこうなのか…??

 

 

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