高校入試は大学入試と比べると数倍楽。
それは、物量もだし問題の難易度も。
難関私立を目指して受験したという場合じゃない限り
難関と言われる大学に受かるのに必要な勉強量は
高校受験の10倍くらいに思ったほうが良いのでは?と感じます。
しかも困ったこと?に高校に入学してしばらくは、授業のペースがけっこうゆっくりに感じます。
そうしてせっかく高校入試で高めた学力は鈍り
作り上げた勉強習慣もペースは落ち(落ちるのは当たり前だし悪いことだとは思わないけれど落ちすぎる)
気が付いたら1年くらいたち、受験期と比べていったいどれだけ学力が上がっただろうか??と問われると
いや…
なんなら新しくならったことはあるから知ってることは増えたけれど、学力そのものは鈍って落ちた可能性すらある
ということはよくある。
高校入試が終わって一段落してしまって連続性が途切れてしまう子はたくさんいます。
ここの接続を切った状態にしてしまうとおそらく、また中学の時同様に「受験を意識するのが遅すぎる」という事態になりやすい。
いかにしてこの接続を切らずに続けるのかということを考えないといけません。
新しい生活が始まるからその生活リズムが整うまではペースはやや落ちるけれど、もう一学期も後半に差し掛かっています。
そろそろ生活リズムや課題のバランスはわかってきたはず。
そうこうしているうちに学校の課題はどんどん増えていって、また自分の勉強が上手くやらなくなるようになっていく。
自分の勉強をどう時間取ってやっていくのか、もう決まらないとね。