近隣の高校紹介第16弾
前回の
に続いて近いのは
【つばさ総合高校】
最寄り駅 大鳥居
羽田空港のすぐそば。
しょっちゅう飛行機が見える。
羽田空港行き放題だ!やったぜ!
空港っていいですよね。
空港も萌える。
あ、すみませんキモくて。
2002年に都立羽田高校と都立羽田工業高校が合併する形で誕生した総合学科の高校。
新しい学校で設備も綺麗。
都立高校の平均の約2倍の敷地面積を持ち、陸上トラックやサッカーグラウンド、テニスコートにハンドボールコート、屋内プールなど設備は凄い。
しかも完全冷暖房!
屋上庭園もいいよね。
設備面のすばらしさがあってか部活はかなり活発で、特にサッカー部は強豪です。
ハンドボール部も強い印象。
吹奏楽部もかなり盛んです。
総合学科という形式のため、必修科目は少なく選択科目の中から自分で時間割を作っていきます。
高校一年のときは選択は少ないですが、2年生になると半分以上が選択科目となります。
選択科目は
美術・デザイン系
科学・技術系
国際・コミュニケーション系
スポーツ・健康系
生活・福祉系
という5つの系列の中にさらに細かく分かれています。
科学技術系ではCADの使い方が学べたり金属加工ができたりとなかなか実践的。
もともと羽田工業という学校だったせいか、技術よりのものが豊富な印象です。
2年生になるときに自分の柱となる系列を決め、それを中心として興味に合わせて時間割を作ります。
進路は4年制大学へ進学する割合が最も多いですが、専門学校や就職を選ぶ人も1/4くらいいます。
指定校も多く、神奈川大学にたくさんの枠を持っています。
東京電機大にも指定校あるのなかなかアツい気がする。
自分で時間割を作るという特性上しっかり自分と向き合うということが必要になるし、キャリア教育にもしっかり力を入れています。
流れるままにテキトーになんも考えずにぼーっと高校生活を送り、気が付いたらなんもないままに卒業してたなんてことのないようキャリアプランというものを考えないといけません。
どこの高校でも同じことかもしれないけれど。
開講当初は時代性か注目度も高かったのだけれど、近年は低下気味に感じます。
最難関大学への進学を目指すとかじゃないならば、むしろこれからはどんどんこういう学びが大事になっていくと思うのだけれど…。
偏差値は43
内申はオール3+αくらいがいい感じ。