京都のノートルダム女子大の閉校ニュースが伝えられました。
昨年?は都内の恵泉女子大の募集停止もニュースになりました。
女子大の苦境?はなかなかに。
高校でも女子校はかなり倍率が出なくなってしまっています。
中受は男子校女子校と分かれているところが多いですが、渋渋とか渋幕のように共学校の人気は上がっていっているらしい。
男子校に比べると女子校の方が厳しい状況のように思えます。
そもそも女子校、女子大は明治、大正あたりに女子教育の重要性が上がって作られたものだと思うのだけど
共学が選ばれるようになっていったということは
時代が変わり、歴史的な役割をまっとうしたということなのかもしれません。
こんなことを言うと関係者の方から批判や苦言が呈されたりするのかもしれないけれど。
名残り惜しまれつつも共学化や党が合併などではなく、閉校という選択を取る大学の美学みたいなものを感じます。