計算が苦手なら、途中式を矯正しないと | ZENT進学塾

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計算ミスが多発する子

 

 

多くは雑な計算のせいなわけですが

 

 

とにかく途中式をかかない習性がある。

 

 

途中式をかかない子たちはどうして生まれてくるんでしょうね?

 

 

途中式を書いたほうが見やすいし、ミスが無いし、何の処理をすればいいのか明確だし、脳の容量を取られないですむ。

 

 

いいことづくめ。

 

 

 

中学二年生は昨日、計算精度が低い子達にその途中式の矯正を行っていました。

 

 

精度が劇的に向上。

 

 

 

途中式を書かない子に途中式をちゃんと書きな!といってもダメなんですよね。

 

 

だって、書く習慣が無いからどういう途中式を書くべきなのかわかってないんですから。

 

 

だから、「こういう途中式を面倒がらずに書きなさい!」と強制して矯正する。

 

 

最初は窮屈に感じるだろうけれど、だんだん書くのが当たり前となっていく。

 

 

それで精度が向上するとわかれば途中式が苦ではなくなる。

 

 

 

どうすれば楽になるかを考えて手を抜くポイントを作ることは大事です。

 

 

でも、手向きポイントを間違ってはいけないんですよ。

 

 

それがわかると、実力は伸びやすい。