問題の出し合いは悪くない | ZENT進学塾

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テスト前とか、問題を出し合う姿をよく見かけます。

 

あれに否定的な人もいますけれど、あれは効果はあります。

 

ただ、問題出しあいながら半分はおしゃべりになっていたりするようだと全く意味がないってだけで。

 

まぁつまり、馴れ合いたいの? 高め合いたいの? ってこと。

 

 

さてさて、問題の出し合いなんですけれど

 

答える側より問題出す側の方が覚えます。

 

 

 

最も効果的な勉強方法は、人に教えることです。

 

人に教えるという行為は、教えながらもの凄く頭を使う。

 

考える

 

そうして考えつつ言語化していくことで、どんどん体に馴染む。

 

 

で、問題の出し合いで考えると、問題出す側の方が教える側に近いんです。

 

相手が答えに詰まったらヒント出したりするでしょう?

 

時に意味不明なヒントを出す人もいるけれど、相手には伝わらなくても自分では頭の中でそういうリンクを貼っているから記憶は強化される。

 

 

さらに、問題出す側の方がテキストなどを読みながら何を出すか、どう聞くかを考えてるんです。

 

答える側は実は、問題が出されるまでは思考は停止していたりして、実は止まってるんです。

 

 

なんとなくわかりますよね?