小学校でもあったと思いますが
提出物
小学生の間は出し忘れても、大した問題はありませんでした。
問題なかったなんて言い方は良くないし、本当はダメだったんだけれど、出し忘れたからと言って損をするようなことはまぁなかったはずです。
ですが、中学生になると、この提出物というものは非常に重要な要素となり、内申に大きく影響します。
テストの点数が良くても、提出物のせいで内申が悪くなったりしてしまうことがあります。
提出物には重要な要素が二つ。
① 期限
「〇〇までに提出」「〇〇に提出」など期限があります。
その日中であることもあれば、授業の時に提出など、それは様々ですが、この期限というものをちょっとでも過ぎてしまうと、もうアウトです。
先生のによっては優しくて?ちょっとすぎても許してくれたりしますが、それを期待するのは愚かというもの。
「提出物は出してます。テストの点数は90点以上で良かったです。なのに内申4なんです。おかしくないですか?」
とか文句を言う人がいますが
そういう人によくよく聞いてみると、提出物の期限に心当たりがあったりします。
やや大げさと思うかもしれませんが、提出物が1個でも期限を過ぎてしまったら、もう通知表で5はつかないと思ったほうがよいです。
それくらい提出物の期限というものは重要です。
期限はいかなる理由であろうとも守る。
そういう意識が必要になります。
大学のレポートなどで「〇〇日の13時まで」とか指定されていたりして、それを1分でも過ぎるともう受け取ってもらえないなんてことはあります。
しばしばネット上で荒れているのですが「期限」というものを舐めてはいけません。
先日、「パソコンで提出のやつって忘れやすくないですか?」と言っている生徒がいました。
手元に現物がないので意識の外にいきがちだから気持ちはわからんでもないですが、キチっと管理しましょう。
手帳にメモするなど、スケジュール管理を行いましょう。
② 内容
提出物は期限を守って出したからそれでいいというものでもありません。
内容も重要です。
テキトーにただやって出した
これでは意味がありません。
ワークなど、雑にやって直しも何もしないで「出しました」ではないんです。
丁寧にやっていることも重要です。
あるいは、書式みたいなものを守っているかとか。
まぁ、キッタネーしテキトーにやってるのを評価してもらえるわけないよねってことです。
提出物は超重要です。
この重要性をちゃんと知っておきましょう。
もちろん、中二、中三もね。
言われなくてもわかっているはずですけれど。