昨日、春期講習の最初の授業で、新中3、新中2に定期テストの点数を擬似的に使って
今の内申と定期的テストの点数から考えると、都立はどのあたりが適正な水準となるのかを計算してもらいました。
現状の自分というものをしっかり認識さしてもらうためです。
私立の方も少々。
私立は内申と定期テストの点数ではちょっと測れない部分が大きいですからね。
もちろん、定期テストの点数ではちゃんと判定することは出来ませんが、でも、定期テストの点数と当日の点数はある程度の相関はあるので、なんとなくの状況は把握可能です。
計算してみて「思ってるよりもかなりキツい」ということが分かったと思います。
キツいんです。
本当に。
キミたちが当たり前のように「〇〇らへん」と考えている志望校は
キミたちが考えているよりも2ランクくらいは高いと思わないといけません。
なんなら、3ランクくらい高いかもしれません。
そういう現実を直視して、そして、どうするかを自分で考えていかないと、志望は叶わない。
現実が強すぎて絶望感あった人もいるでしょうね。
諦めろと言いたいわけではなく
この差をどう埋めていくのか
その為にはどれだけのことをせねばならないかを考えねばなりません。
自分で考えて実践していくことが、最も力がつくのだから。