中学生になる前に気を付けておきたいスマホに関するお話 | ZENT進学塾

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中学生になるタイミングで、お子さんにスマホを買い与えるというご家庭はいると思います。

 

 

スマホの利用はご家庭の判断だと思うので

 

 

買い与えることに対してとやかく言うつもりはありませんが

 

 

利用に関してはかなり明確で厳格なルールを設けたほうが良いと思います。

 

 

 

出来る子なのに、スマホ漬けになって学力が崩壊してしまっている子は毎年たくさんいます。

 

 

学力が崩壊するだけならまだマシ

 

 

生活面がボロボロになっている子も多くいます。

 

 

 

大人でさえうまくコントロールできない人が多いものなのですから…。

 

 

 

何度か紹介していますが

 

 

スマホの利用が3時間以上の子は、どんなに勉強していても偏差値50以下というデータもあります。

 

 

 

 

スマホの何が問題か

 

 

それは、色々あるけれど情報が多すぎるということだと思います。

 

 

ゲームができたりSNSができたりYoutubeが見れたり

 

 

このたった一つの機器でできることがあまりにも多い。

 

 

ゲームして、SNS見て、飽きたらYouTubeへ行って…そして、またちょっと時間が経てばSNSでは新たな情報が降ってきている。

 

 

情報というのは、中毒性があります。

 

 

新しい情報に出会うとドーパミンが放出されますからね。

 

 

 

そうしていつしかスマホを見ていないと落ち着かない。

 

 

なんもないけれどとりあえずスマホを見る

 

 

そして、手放せなくなる。

 

 

そうなってしまう可能性が高い。

 

 

というか、そうなっている子がもの凄く多い。

 

 

 

また、スマホ依存はインターネット依存とほぼほぼ同質のモノだと思いますが

 

 

インターネット依存の下位項目の一つであるゲーム障害は

 

 

正式に病気と認定されています。

 

 

それほどまでに、マズい状況の子達は多くいます。

 

 

 

これから中学生になるというタイミングでスマホの購入を検討されている方は、利用について、よくよく考えて渡すようにしてほしいと思います。

 

 

学力どうこうじゃなくてさ…というお話になってしまう子が毎年おりますので。