2025年 慶應志木 数学 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

ヘビーですね…

近年は比較的点数はかためやすい感じがしてましたが、今年はあまりうまいこと点を取らせてくれない。

厄介な問題、計算量、作業量が多い問題が多い印象です。

 

 

大問1 単問2題

(1)からいきなり面倒。時間を食われてしまったわりにはカウント漏れてたりして落としてしまった人は多そう。

(2)ここも一癖あるけれど、こっちは難易度としてはそこまでか。

 

 

大問2 平面図形

よくある折り曲げる問題

(1)は秒で。

(2)も経験があれば楽にいけるけれど、どうかな?

直角三角形じゃなかったらかなり厄介な問題ですよね。

 

 

大問3 場合の数

なんと、15年近く前と同じ問題が!

やり込んでた人は得をした感じ。

(1)は死守。(2)は知らないとなかなか考えにくくて苦戦しそう。

(3)は気がつけば…

 

 

大問4  空間図形

ここはご褒美か

計算イラつくけれど、ここは死守

 

 

大問5  文章題

たまに見かけるタイプかと思いきや、歩く速度が違うせいで面倒なことに。

難易度はそこまで高くないのだけれど、計算イカれてない??

私がミスっただけ??

後で確認しなおそう。

 

 

大問6  関数と図形

問題自体はそんなに難しいとは思わないのだけれど、作業量はそれなりにあるし、ここも答えの数値が不安を誘う…

 

 

大問7  関数と図形

難しい!

(1)は死守するとして、(2)からが本当に厄介

慶應志木受験者と言えど、かなり苦戦したはず。

最後の問題で時間もないだろうし、正答率どんなもんだったんだろう…。

 

 

受験者平均は結構低いんじゃないかと予想。

60点で勝ってるのでは…?

私が適当に組んだ配点と取りたいなというところをカウントすると55点でした。

そこらへんが数学としてのボーダーラインになるのではないかと予想。