2025年 日本女子大附属 数学 所感 | ZENT進学塾

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【数学】

非情に厄介な出題が目立つ日本女子大附属

今年は「なんぞこれ…?」という問題はなくて解きやすかったと感じます。

でもやっぱり特殊な感じ。

傾向に慣れていないとやりにくいでしょうね。

 

 

大問1  小問

(2)からえーっと…となり乱されるけれど、本女受けるならこの程度では動じない。

かけて36の組み合わせをちゃんと取る。

(3)の(イ)が「おやおやおや?」となる。線は一本?複数?あんまりわからないけれど、たぶん意味が通ればいいのだろう。

(5)も困りもの。大問でちょっとした誘導というかルール把握みたいな問題が普通の学校ならいるのだけれど…。

 

 

大問2  関数

文字だけれど、内容としては基礎的。

しっかり点数取っておきたい。

 

 

大問3 確率

手間はかかるけれど、丁寧にカウントしていけばOK

ミスなくとれると合格の可能性が高まる。

 

 

大問4 新傾向?

なかなか困りもの。

(1)(2)の(ア)はまあいいとして、(イ)は…何周してもいいの??

私が何か見落としているのかな?

さらっと解いただけなので後でちゃんとチェックしよう。

 

 

大問5 平面図形

お馴染み特殊角の問題。

ミスなくとりたい。

 

 

大問6 空間図形

典型的なパターンの問題。

こういうところをしっかり押さえないといけませんね。

 

 

日本女子大附属は、なにやら風変わりな問題は出題されるけれど、関数、平面図形、空間図形は解きやすい。

風変わりな問題に惑わされないことが大事かな。

もちろん、「なんだこれ?」という問題を解き崩せる力は養っていきたいですけれどね。