偏差値70
すごい。
でも、偏差値70だからと言って、偏差値70の学校が出題する問題に対応できるのかというと、話は違う。
偏差値というものは、相対的に「今」上位2%の正答率ですよと言われているだけであって例えば公立向けの模試だと
取るべき問題を上手に全部取って80点とかとると
偏差値65とか、運が良ければ70とかついたりする。
でも、偏差値70の学校に受かるのに重要なのは、その取れなかった問題であるかもしれない。
公立の問題だとまんべんなく簡単な問題から難しめの問題まで出題されるので
自校作成でもない限り、その辺はうまくはかれない。
これが私立の問題だと顕著にその部分は表れてきて
公立用の模試で偏差値70とか取れる生徒が例えばMARCHクラスの問題をやると50点も取れなかったりする。
全問題が難易度が高くなるせいですね。
だから何?って感じかもしれないけれど
偏差値はその学校のレベルの問題が解けるって意味ではないよというのはわかっていないといけませんね。
何用の模試なのかによって、測れる力は違いますからね。