Vもぎの平均点を見ていて思う | ZENT進学塾

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返却されてきたVもぎの結果を眺めていて

 

 

全体の平均点が気になる。

 

 

先ほどの記事でも書いたけれどもう一度、今回(11/3)のVもぎの全体の平均点

 

国語 62

数学 47

英語 60

社会 45

理科 53

 

 

前回(10/27)の平均点は

 

国語 59

数学 51

英語 59

社会 51

理科 46

 

 

数学と理社が低い…気がする。

 

 

数学は毎度低いと感じているのですが、理社もなかなか低いですよね。

 

 

毎回そうってわけじゃないのだけれど、国語と英語に対して他の科目は点数が低いことが多い気がします。

 

 

社会は数年前から都立の問題は難化気味。

 

 

以前は自校作成は90オーバーとれよ!って感じでしたが、最近は70点台とかでも受かっているという情報があったりなかったり。

 

 

Vもぎもそれに合わせて難易度上げてる??

 

 

問題チェックはしていないけれど、そういうことかもしれません。

 

 

社会はそんな感じでしょう。

 

 

問題は、理数。

 

 

理系が弱いこと弱いこと…という印象がぬぐえません。

 

 

ずーっと数学の平均点が低いということはいろんなところで私は言ってきているのですが、理科も結構低い。

 

 

数理の弱さはなかなか致命的な気がします。

 

 

大学受験で難関大の理系への合格実績がなかなか奮わないというか、中高一貫私立に押されがちなのはここに原因が…という感じ。

 

 

英語は二極化と言われていろいろな問題点はありますが、上位は中高一貫組と同等かそれ以上に力をつけている面はありますし、国語は高校受験組と中高一貫組で上位層はそんなに大差はないようです。

 

 

数理…ここの弱さをどうしていくのかは意識していかないと、大学受験で理系を目指す子たちは困ったことになりますね。