やる気などというものは「やってる人」にしか湧いてこない | ZENT進学塾

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ずっと言っていたこと。


やる気なんてもんはやらないと出てこない。


こんな記事がネットで流れてきました。↓

 

「やる気は走ったあとにやってくる」

 

脳研究者の池谷裕二氏の記事です。



見れない人のために、以下、引用です。


「よく「やる気ってどうしたら出るんですかね」なんて、よく分からない質問をしてくる人がいます。多くの人は、やる気というのは行動を起こす原因だと勘違いしています。

 

実は、やる気は行動の原因ではなく「結果」です。だからやり始めない限り、やる気はでません。やる気が出たから走るというのはダメで、まずその日走り始めることが大切なんです。そうすると走りながら「じゃあ、もっと走ろうかな」と思ったりする。これがモチベーションなんです。

 

これは学校の成績をおいても同じです。モチベーションを待っている人は、できない人。できる人ほどシステムに従います。時間が来たから始めるとか。「やる気」という単語は、できない人によって創作された言い逃れのための方便です(笑)。」




ね。





やらない人は、いつまで経っても「やる気」は出ない。



やり始めた人は、続ければどんどんモチベーションが高くなる。





当塾の一部の子たちを引き合いに出すと



算数のやり直しを毎日しっかりサボらずやっている人は


それをやるのが当たり前になってきて


わかるようになり


「やるのも悪くない」「意外とおもろいかも」


などと思い始めているのはそういうことなんですね。




逆に


「やる」と言っときながらまともに進めていなかったり


やる日もあればやらない日もあるみたいな感じで進めている人は


結局ぜんぜん意識が変わらない。





とある科目がが嫌で嫌で仕方なかったから逃げていた人が


少しでもいいから毎日やり始めると


だんだんわかるようになってきて楽しく感じてきたり。




勉強が嫌で嫌で仕方ない人って、結局はやらないから嫌いなままだし、できるようにならないし、「やる気」などというものもわかない。




変えたいと思うなら、まず、いいからやれよ。




キミが「やる」を始めない限り、何にも変わりゃしないんだからさ。