中3も夏期講習が終わりました。
中3、夏期講習の間はね、良いんですよ。
どーせキミたち朝から塾に軟禁されてるわけで、少なくとも夕飯まではどーせ勉強以外することもないから勉強してたわけで、そりゃあ当たり前に勉強します。
そして、そういう仲間が周りにいるもんだから、自分もやらねば!って気持ちになる。
でも、学校が始まるとそうもいかない。
中3だよね??ってくらい勉強してない子は、いる。
そして、だいたいそういう子の声は大きい。
しかも、結構いる。
「夏休みどれくらい勉強してた??」
「んー…まぁ、一日12時間くらいかな?塾は9〜10時間くらいいたかな」
「え? マジ? そんな勉強してたの? かわいそう」
なんて言われたりするらしいよ。
なぜかめっちゃ勉強してると可哀想呼ばわりされるらしい。
あ、これ、実話ね。
たまたまそういう子だっただけかもしらんけど。
可哀想ってなんだよって気がするけれど、まぁいいか。
そういう子たちと同じ空間にいると、少なからず影響を受ける。
この夏で、やらねば!という意識が作られて、そして実践してきたわけだけれど、また、それが少し緩んでしまう。
さらに、二学期は二学期でなかなか忙しい。
中間テスト
合唱コンクール
期末テスト
なにやら内申に響きそうなイベントてんこ盛りだぜ!
当然、いろんな提出物もある。
「何をすべきなのか」を意識して取り組まないと、それらにのまれ、せっかく夏の間に受験に向けて動いたのに、受験に向けた動きとは言い難い物に時間を取られたりしてしまう。
そして、気がついたら二学期思うように勉強出来ないままに冬休みが近くなってるなんてこともある。
そうならないようにね。
そうならないように、時間を有効に使え。
家でダラダラする時間を全て無くせ。
できれば、学校が終わったら家帰ってソッコー着替えて家出て塾に来な。
塾に住む勢いで居な。
爆発的な伸びを見せてる人たちは、基本、そういうスタンスで常に塾にいた子たちばかり。
家だと、なんやかんやのんびりしてしまうもの。
そののんびりが、よくない。
いろ。
塾にいろ。
あの塾の奴ら、ずっと勉強しててキモいって言われてなんぼ。