だから、子どもが変わらないんだよ | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

うちの子勉強しなくて…

 

 

いってもやらなくて…

 

 

スマホばっかりいじってて…

 

 

ゲームばっかりで…

 

 

 

 

様々な悩みがある。

 

 

そして親は、我が子に「社会的に良いと思われるような性質」を身につけて欲しいと願い、その悩みと戦う。

 

 

いや、本当に戦っているか。

 

 

口で言うだけ言ってたって無駄だって、何度か書いているけれど。

 

 

勉強してほしい

 

努力できる人になってほしい

 

考えられる人になってほしい

 

子どもに変わってほしい

 

 

 

でも、自分は変わらない。

 

 

そんな都合のいいことあるのかな。

 

 

ベイビーをみているとわかる。

 

 

子育てって、子どもを通して自分を見ることでもあって、子どもを通して自分も変えないといけないし、子供に変わって欲しいなら、まず、自分が変わらないといけない。

 

 

子どもに勉強しろって言いながら、自分はスマホ見てダラダラしていたり、ニュース見ろと言いながら自分はバラエティー番組みてゲラゲラしていたり野球観戦に没頭していたりすれば、子どもからすれば「オマエは何もしてねーくせにこっちにだけ言うのかよ」ってなる。

 

 

 

そういう面だけに止まらない。

 

 

親が自分のエゴ的な感じでガミガミやってたら、子どもは親が本当は自分を見ていないことは、言葉にできなくても感じとる。

 

 

 

「ああ、この親は、私をみてるんじゃなくて、自分がどうみられるかが大事なんだな」って。

 

 

 

 

子は親を映す鏡

 

 

子は親の背を見て育つ

 

 

子どもに変わって欲しいと思うなら、まず、親から変わって、変わった姿を子どもに見せないといけない。

 

 

 

勉強してほしい??

 

 

なら、勉強させようとする前に、勉強する。

 

 

本読んで欲しい??

 

 

なら、本を読む。

 

 

 

そういう子どもに見せる姿が、子どもにとっての当たり前に変わっていく。