なぜ、めんどくさくて次の行動に出るのが億劫なのか | ZENT進学塾

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何かをしなくてはならないのだけれど、するのが億劫

 

 

そういう経験は多いだろう。

 

 

それって、ただのめんどくさがりな自分の性質だと思っているかもしれないけれど、もしかしたらそうではないかもしれない。

 

 

というか、たぶん違う。

 

 

 

 

何かの動作や処理をするとき、脳のメモリを使っているわけだけれど、人はたぶん、この脳のメモリが思っているよりも少ない。

 

 

何か二つのことを同時並行ではなかなか出来ない。

 

 

タスクが2つ3つとたまるとそれだけでちょっと混乱気味になって、一回書き出してみて一個ずつ処理する。

 

 

 

 

またその話?なんでもかんでも結びつけんなよって思われるかもしれないけれど

 

 

例えばスマホをいじっているとき

 

 

SNSを見ていたり、動画見たり、ゲームしていたり、そういうときって流れてくる情報を処理するのに、実はものすごくメモリを消費している。

 

 

ただの暇つぶしや息抜きのつもりでぼーっと眺めていたり、ゲームしたりしているつもりかもしれないけれど、実は息抜きになってなくて脳は疲れていっている。

 

 

そういう状態で「さえ、次の行動へ」と動こうにも、脳は全然休んでないから次の行動に行きたがらない。

 

 

そんな感じなんじゃない?と感じることが多々ある。

 

 

 

 

スマホを例にとったけれど、別にスマホの批判がしたいわけではなくて、「余白」が必要なんじゃないですか?ということです。

 

 

詰め込みすぎ。

 

 

やること、イベントなどを。

 

 

結果的に脳が疲れ果てていて、次にやるべきことのために備える時間が無い。

 

 

で、動きたくなくてメンドクサイと感じる。

 

 

 

違うかな?