あまりハッキリした感覚はないのですが、なんとなーく
字が下手な子が増えているような気がします。
字が下手といってもいろいろあるのですが
指先に力が入ってないようなふにゃっとした文字とか、ぎこちない文字とか
そういう子が増えているような気がしています。
あくまでも気がするって程度なのですが…。
字の丁寧さとか文字の書きなれている感とか、滑らかさとかって、完全に関係があるわけじゃないけれど、割と学力に関係あるような気がします。
バランスとか、細部への配慮とか、認識とか、そういう部分になるのかな?あまりうまく言葉にできないのだけれど…
小学校の最初の頃ってマス目のノートとかで文字を練習したり、漢字ドリルとかでも丁寧になぞってみたりとか、そういうことをしていると思うのですが
ああいった作業を通して指の力加減とか、空間の把握とか、全体のバランスみたいなものを身につけるという意図もあるのでは?と感じます。
そして、勉強というのは、細かな違いとか、大体同じという感覚とか、数字や空間の把握とか、そういう様々なことが複合されていくわけで、それらの感覚が整っていないと、どこかにほころびが生まれてくる。
特に大事なのは指や手の感覚だと私は感じているのだけれど、どうなんだろう?
もやもや~