中学二年生の夏の数学はひたすら一次関数。
他のことも少しはやるけれど、一次関数マスターになることが目標。
一次関数はつまづく人が非常に多い。
理由は、これまで習ってきた分野がすべて統合されていくからです。
正負や文字式の計算、文字式の表し方、方程式、等式の変形、連立方程式、比例反比例
そして、文章題すらも。
それぞれの単元として使う内容は浅い部分ではあるのだけれど
それが統合されていくと
何をすればいいやら…となったり
これまでの内容の一部が出来ないがゆえに、全部できないという状況になったりする。
ここまでの内容の集大成的な内容が、一次関数なんです。
あまり関係なさそうな図形分野もここに混ざっていきます。
かなり大変です。
そこで、こんなの作りました。
一次関数MASTER BOOK
①②とドリルがあります。
ドリルの一部↓
市販のテキスト類よりも圧倒的にコンパクトに、教える順番も考えて学習内容をこの冊子に編み込んでいます。
これだけをとにかくやり込めば、基本はバッチリ。
丁寧に説明もするので、この冊子を丁寧に読み、授業を聞き、この夏で一次関数をマスターしてしまいましょう。