出来る人の思考
夏期講習大変だし急な予定が入ることもありえるから、講習までに学校の宿題可能な限り終わらせよう。
どの宿題にどれだけ時間かかるかもわからないから、早めから動くことが肝心。
先生も終わらせとけって言ってたし、夏期講習始まってからは学校の宿題をやる余裕はないだろうしな。
ダメな人の思考
まぁ、ゆーて夏休み入ってからやれば全然間に合うし。
宿題はたぶん1時間あれば終わる。
まだ夏休み始まってすらないし、とりあえずスマホ見よ。
もっとダメな人の思考
宿題のことはすでに頭から消えている。
宿題のことが頭の中から消え去っているのは論外として
夏休み始まってからやればいいや
とか
あとでやればいいや
みたいな。
だいたいそういう考えは浅くて、やろうと思っていた日に急遽予定が入ったり、思っていたよりはるかに時間がかかる。
いや、本当は、急遽予定が入っているわけではないのだけれど、予定の管理がなされていないから「急に」何かが飛び込んできたかのようになる。
そして、見通しが甘いし、やり込み具合も浅いから、宿題がすぐに終わると思っている。
本当はかなり時間かかるし、本当はもっと丁寧にやらねばならないことなのに、テキトーに「終わらせれば」いいと思っている。
これは、夏休みの宿題を例にあげたけれど、夏休みの宿題に限ったことではなく、こうして、あらゆる部分で差は開く。
成績低い人って、そもそも後回しにしたり、やり方がテキトーだし、単に終わらせればいいと思ってる。
違うに決まってんじゃんね。