【令和5年度 専修大学附属高校の英語入試問題傾向分析】
第1問: 文法問題(推定配点:10点満点)
・書き換え問題:5×2で10点
⇒基本的な私立入試文法問題です。その為、満点取れる子も結構いるはずです。
第2問: 同音異義語問題(推定配点:10点満点)
・3×3で9点
⇒2/3以上取りたいところです。単語を書かせるので、スペルミスがないように日々の単語練習が大事です。
第3問: 会話文問題(推定配点:25点満点)
・レベル的には、都立の会話文と同じレベル。
⇒熟語を問う問題や、関係副詞など高校レベル文法も登場しています。その為、私立対策が大事です。
第4問: HPの読み取り問題(推定配点:14点満点)
・図などから情報を正しく処理できるかが問われる問題。
⇒読解だけでなく、図表問題などに慣れていくことが大事です。
第5問: 説明文(推定配点:42点満点)
・食料の無駄と環境への影響に関する文章。
・文法問題、並び替え問題、内容一致問題など多彩な形式。
⇒読解力だけでなく、文法力も強化しておくことが高得点取るためのポイントです。
総合的な評価と対策
多彩な形式の問題が出題されるため、総合的な英語力が求められます。しかし取れる子は80点近くは取れます。文法力、読解力、そして日々の単語練習をバランスよく取り組むことが重要です。私立特有の問題にも対応できるよう、幅広い対策を行いましょう。