【国語】
200字記述があるのでやや時間はキツいけれど、無理のないセットかな。
読解としてのものすごく難解な物はなく、標準的。
基礎的な国語力がしっかりしていれば、点数は固めやすかったはず。
それだけに、どこで差がつくのか。
ちょっと浅い読み方していたり、雰囲気で読んでいるとポロポロ失点してしまいそう。
大問1、2 漢字
例年通りの難易度か。
タキボウヨウはキツいかな。
カタイジも言葉のイメージ的には間違える人は多そう。
大問3 小説
やや古い時代の作品でありあまり見かけない熟語や、漢字、植物の名前が羅列されていたりと、やや文の圧が強い。
内容は特段難しいわけではないし、家の配置?以外はイメージもしやすいと思われる。
問3,4,6が勝負所な気がする。
大問4 論説文
インターネットの弊害について。
近年多いテーマなので、多少なりに似た内容を読んだことがある人は多かったはず?
そういう意味では、受験生にとっては読みやすかったかもしれません。
問一の記述は長めだけれど、書くべき内容は見通しが立てやすかったはずなので、手早く処理したい。
記号問題は問4,5が肝かな?
200字記述もテーマはよくある者だったので、時間との勝負だけれど、書ききりたい。
大問4 古文?融合
竹について。
竹取物語って確かに最初以外に竹が重要な意味を持たないですね。
ここも漢詩の話しが登場したりして馴染みない漢字が多いけれど、文章内容は難しくはない。
設問も素直なものがおおいので完答を目指したかったかな?