先日こちらの問題集を世に出そうと思いブログを書き
円の問題100問! | ZENT進学塾 (ameblo.jp)
いくつかご連絡をいただいております。
全部でもうどれくらい提供したかな?
40は超えたかな。
欲しい!と思う方はご連絡いただければと思います。
以下の公式ラインからでもご連絡いただいて大丈夫です。
こうして世に出すという決断をして思うことが。
教材とかテストを作るのって本当に信じられないくらい大変で
この円の問題集にしたって説明はないただの問題の羅列だけれど
それに費やした労力はかなりのもの。
作ろうと思って問題選定を始めたのはたぶん7,8年前。
まだイラストレーターも使えなかったしワードで作るのも大変だから手描きで開始。
ミスを直したりしてて他の通常業務もやりながらで結局3か月くらいかかったかな。
もっとかも。
これが試作でベース。
問題選定だって死ぬほど時間かかる。
そもそも大量の問題を解いてないと選べない。
作りあがるたびにミスがないかどうか確認して
毎年使いながら
「こうした方がいい」とか「こういう問題が足りない」とかやりながら改訂を繰り返す。
そして去年、イラストレーターを少し覚えてこれでパソコンで綺麗に作り直してみようと思い立ち
図を作り直してまたミスがないかチェックして。 何回も何回もミス直して
ものすごく膨大な時間かけて何年か越しにこうして
まぁ、これなら世に出してもいいかなと思えるような形になっています。
私は教材やテストを作るのが好きなのでたくさん作っているわけですが
だからこそ「こういうの作ってほしい」とか言われると「気軽にいってくれるよな…」と思う。
また、自分が作ったものを雑に使われるのはすごく嫌だなと感じます。
角度の印の位置調節するのにどれだけ時間かかったと思うのよ?みたいな笑
不義理なことされるのは
まぁ確認のしようもないし
そういうことしてしまう人がいるのは仕方ないとは思うけれど
不義理なことする人とは絶対付き合いたくないなーと思うわけです。
教材自分で作っているからには作っている理由があるわけで
その想いとか労力とか
作る側の都合でしかないけれど
そういうものを感じてもらえない人には、使ってほしくないなと思う次第です。
世に出すと言っておきながらこんな偉そうな文を書くのはなんかなと思うけれど
世に出すという決断をしたからこそ、そう思う。
ところでこれってたぶん通常の授業でも同じで
授業をお金をいただいて提供する側なわけだけれど
その授業のためにどれだけの労力や想いが込められているかは
理解してほしいなとか思ってみたり。
だから、テキトーに授業受けられるのは嫌だし
ちゃんと向き合ってないなと思うとイラっとする。
それはおかしくね?
とか
筋が通らないでしょ?みたいなこと言われたり
不義理なことをされると腹が立つ。
真面目にやるって、そういうもんですよね。
