立教新座と明大明治 | ZENT進学塾

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MARCHの双璧って感じのこの2校。

 

 

立教新座は早慶の前哨戦的な立ち位置にあり

 

 

明大明治は2/12の受験日で早慶や開成、国立などと被ることなく

 

 

上位者が受けやすい立ち位置にいるためかなり難度が高い。

 

 

 

 

少し前まではこの二校はほぼ同列と感じていたのですが

 

 

最近、ちょっと変化してきているような気がしています。

 

 

 

 

問題の質が明大明治のほうがキツい。

 

 

 

 

立教新座は

 

 

令和に入ったあたりからやや数学は点が取りやすくなった印象で

 

 

国語はもともと点が比較的取りやすかったので

 

 

以前よりもやや高い点数が必要になってきている印象です。

 

 

英語もオーソドックスというと語弊はあるのだけれど変にクセはなくて対処しやすい印象です。

 

 

 

 

MARCH附属はかなり激戦になっており

 

 

この子でも落ちるか…ということが起こるようになってきているので

 

 

そのせいで合格最低点が上がっているというものあるでしょうけれど。

 

 

 

 

 

一方で明大明治は

 

 

平成後半あたりから問題が難しくなっている気がします。

 

 

令和に入ってからの数学の平均点とかエラいことになってますし

 

 

国語もなんだか取りづらくなっている印象です。

 

 

そもそもほぼ記述で時間も厳しいので点は取りにくい。

(採点が尋常じゃなく早いのがすごい笑)

 

 

英語は昔から傾斜配点で、物量も多いし処理能力もかなり必要。

 

 

そのせいでしょうか、ボーダーは以前は200を超えることもあったのですが

 

 

ここ数年は150点台になることも多くなっています。

 

 

明大明治はもともと合格最低点がかなり乱高下する学校でしたから

 

 

昔から150点台とかありましたけれど

 

 

最近は200とか行かなくなっています。

 

※だからといって今年もそうとは言えません。明大明治は乱高下します。

 

 

 

 

大学のレベルの変化も関係あるでしょう。

 

 

明治はMARCHから一歩頭が出るくらいになってきているようです。

 

 

その影響で明治の人気は上がっています。

 

 

それでも合格最低点が低くなっているのは問題の難易度ではないでしょうか。

 

 

 

 

受験生のレベルとかははっきりしたデータが取れないので確かなことは言えませんが

 

 

なんとなく

 

 

問題の質をみていると

 

 

明大明治のほうが立教新座よりもキツい

 

 

そう感じるようになってきました。

 

 

 

今年はどうなるかな?

 

 

 

たぶん傾向はそう大きく変わるってことはないと思うのだけれど…。

 

 

なにやってくるかなんてわかりませんからね。

 

 

何が来ても大丈夫

 

 

どうなっても大丈夫

 

 

そういえるよう励んでいきましょう。