以下は、ある卒業生に書いてもらった内容の抜粋です。
英語は一回の授業ごとに30分くらい予習。
加えて小テストの勉強も。
英単語の小テストは一回のテスト範囲が100個。
小テストは一週間に4種類くらい。
朝電車の中で単語帳を開いている人も多い。
数学は週に6時間授業があるので、一回の定期テストの範囲が膨大。
テスト直前になって数学の課題に時間を取られがちになるので
なるべく授業のあった日の夜に課題を進めておく。
他の教科の勉強を含めて、日常的に最低でも1日平均4時間は机に向き合って勉強する時間を確保するように心がけている。
小テスト勉強などの暗記系は移動中などの隙間時間で少しずつ進められるので、これとは別。
どの教科でも共通して言える事は、提出課題のみに限らず、勉強は溜めない方がいい。
わからないことは各教科割とありますが、そのままにしておくと、後々大変になる。
その日のうちに自分から先生に聞きに行く習慣が大切。
ちなみに定期テスト勉強を2週間前から始めると平均点くらい
1週間前だと赤点ギリ回避くらいになるらしい。(友人体験談)
勉強はなるべくコツコツ!
この生徒は、小山台に進学しています。
小山台
この地域に住む生徒たちにとってはあこがれの的となる学校です。
ぼんやりと
小山台へ行けたら…
と考えている人も多い。
しかしだ
中学生で
この子みたいに小山台の格に見合った勉強量をしている人は少ないんじゃないかな。
中学生と高校生では必要な勉強量が違う?
そうだよ。
でも、そういうこっちゃない。
キミが小山台に、あるいは他の自校作成レベルとかに進学したとして
この子みたいに勉強を続けていけるだけの勉強を
今、キミがしているのかどうか。
考えるべきはここ。
そして、高校いって何やら楽しい高校ライフが待っていると期待しているだろうし
それは確かに存在するのだけれど
裏でどれだけ勉強しているのか
キミにわかるかい?ってこと。
名門校に受かるためには
それ相応に、それに見合った自分にならねばならない。
夢見るのは勝手だけれどね。