勉強が苦手な子は
認識がぼんやりしていることが多いという印象です。
例えば
アルファベットを習いたてのころ
bとdがごっちゃになっていたり。
形が似ているものはまとめて同じものにしてしまっていたりします。
どこに線があるか、何マス目までなのか
そういうのもぼんやり見ていたりして
大体あってるからOK
みたいな子が多い。
世界をぼんやりとみているのだと思います。
勉強の前にそういうところを丁寧に正すということをしていかないといけない子もいます。
ものすごく時間がかかるし
最初のうちは自分ではなんで違うのかわからなかったりします。
区別していないから。
気が遠くなるほど大変な作業なんだけれど
でも、そこから始めていかないといけない子も結構多くいるということは
保護者の方も念頭に置いていただき
お子さんが勉強に苦戦している場合は
我が子がそうじゃないかどうか考えていただけるといいかと思います。
bとdとかは極端な例かもしれないけれど。