戦える、でも届かない | ZENT進学塾

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日曜講座

 

 

何度も入試問題をまとめて解いてきて

 

 

戦えるようになっているという実感はあるはず。

 

 

でも、まだ届かない。

 

 

勝ってる人もいるけれど

 

 

数点で負けることもあれば

 

 

20点くらい伸ばしていかないと厳しいという場合もある。

 

 

 

各科目のバランス、得意不得意もある。

 

 

得意科目でやらかして、不得意科目も殺されるなんてことになったら目も当てられない点数になる。

 

 

 

そういう戦えていたり勝ったり、やや負けたり惨敗したりという経験は何度もするからいいとして

 

 

良くはないけれど、毎回勝っていたいけど。

 

 

 

その時にどう反省するのかが大事。

 

 

 

 

やらかしたーーーー!で笑ってるようじゃダメ。

 

 

反省にならない。

 

 

ダメなんだよ。

 

 

そんな軽い受け止め方じゃ。

 

 

 

 

それは「できていたことにしている」だけ

 

 

 

自分でこれは本当はあってたと認識しなおして、自分を許している。

 

 

それでは何度も同じことをやらかす。

 

 

 

 

戦えているけれどギリギリで届かなかったときも

 

 

「戦えた、でも、まだ届かない」と考えるのか

 

 

「戦えてる、あと三か月あるし順調、大丈夫」と考えるのか

 

 

たぶん、ここには大きな意識の差がある。

 

 

 

 

重く受け止めすぎるとテンション下がってくるけれど

 

 

でもたぶん

 

 

「まだ足りない」と強く意識する人のほうが

 

 

伸びしろは大きいと思います。

 

 

 

 

ボーダーを超えているときも同じです。

 

 

 

「超えた!」と思うのか

 

 

「超えたけれど、まだ積めるはず」と思うのか。

 

 

大きな差ですよね。

 

 

 

 

受験は結構メンタルや物事の捉え方に左右されます。

 

 

とくに、点数に対するとらえ方は人それぞれで

 

 

きっとそれは、性格や生き方みたいなレベルの話になるのだと思うけれど

 

 

でも、だからこそ

 

 

どう捉えるべきか

 

 

は考えていかないといけませんし、伝えていかないといけません。